こんばんは


もうすぐ最終話ですが…
ようやく、6話まで観ました。
だんだんとおもしろくなってきました。


初めは、凛が浮いてる感ありありでしたが、回を追うごとになじんできた…というか、同僚の皆さんが、彼女の姿を見て、変わってきた、というほうが良いのかな?


凛も、突っ走るだけではない、人間味みたいなものがだいぶ出てきましたし、課員の皆さんのキャラクターも、少しずつですが見えてきました。


何か起こるたびに、皆が心を一つにして行動に移す姿を観ていると、なんだかうれしくなります。
だからといって、私のお仕事生活に影響するわけではないのですが…(^_^;)
なぜだか、不思議と希望が持ててきます。


5話だったか、「Win-Win」が小さなキーワードになりましたが、土手山課長がその言葉を小さくつぶやきながら、自分の問題に向き合っていたのが、心に残ります。
少しずつ譲り合いながら、両者が利益を得る。そんな「Win-Win」の考え方こそが、実は、理想的な使用者と雇用者との関係性なのかもしれません。
実際は、なかなか…ですが


ただ単純に、誰かに感化されるのではなく、誰かのやり方を見て、自分で、大切なことに気づいて変わっていく。そして、良い意味でまとまっていく課員たち。


あんなふうに一生懸命に動いてくれたら、やっぱり、「ありがとう」と言いたくなります。
6話のラストで、お礼を言われたとき、凛も、とまどいながら小さな笑みを浮かべたように、「働く人のためのお仕事」は、十分に、感謝に値するものだと思います。


中盤に入って、またも凛の部屋で水槽を眺める場面が登場しましたが、凛は本当に…なのでしょうか?
自分の仕事がきっかけで誰かが亡くなったようで、それが彼女を動かす信念のもとになっているようにも見えるし、脅迫めいた手紙も届くし、相葉所長と胡桃沢の動きも、不穏な感じがします。


いつものように、丸く収まってほしいと願いますが、どうなることやら…。