こんばんは
非常に遅くなりまして、申し訳ありませんm(_ _)m
以下、2話の感想です。
2話は、同じ案件に取り組むことで、古美門と羽生の方向性の違いがより鮮明に描かれ、なかなか興味深い回でした。
かつて、時代の寵児ともてはやされた、元・会社社長の鮎川光(佐藤隆太さん)。実刑判決を受け、服役していた彼は、出所後、名誉毀損でさまざまな企業や個人を訴えます。
しかし、被告人の一人で漫画家の玉川たま(谷村美月さん)とは、意外なつながりがあって…というお話でした。
くっきりはっきり、勝負をつけたい(もちろん勝ちたい)古美門。
お互いが傷つかずに決着することを目指して模索する羽生。
同じ案件にかかっていても、違うほうを向いていたら、そりゃかみ合わないわ…。
結局は、古美門の理論と策略に皆が巻きこまれた感じでしたが、漫画の内容にこめられた作者の本当の思いを見抜いたのは、やっぱりすごいと思います。
服部さんのなにげない感想がきっかけではありますが。
法廷でのオーバーアクションも、ありえないと思いながらも熱くなって見入ってしまっていました。
堺さん、佐藤さん、二人とも、これこそ「熱演」という感じでしたね。
裁判がマイブームだったことや、次のブームが南部ダイバーになっていること、そして、玉川たまと「破壊の天才」のための裁判だったこと…を知り、鮎川という人も、超人的な個性の持ち主だと思いました。曲者というか。
古美門ですら、かなり驚いた様子で、この先再び、裁判がブームにならなきゃ良いのだが、と不安そうだったくらいですから。
そんな強烈なキャラクター祭のなか、終盤で黛が発した言葉たちが、とても印象深いです。
「言葉や表現を額面通りに受け取るべきではない。心の奥底を思い量ることが大事だ」(貴和との接見にて)
「表現と心情が必ずしも一致するとは限らない」(古美門に向けて)
日々の生活でのメールなどはもちろん、こうして、ブログにて思いを言葉で表現していると、必ず意識してしまうことではあります。
その言葉で相手の思いを理解するだけでなく、お互いに思いを推し量りながら、表現の内側や裏側の「隠れた気持ち」を読みとろうとすることが大切なんですよね。
さまざまな事情から、あるいは、優しさや臆病さから、言葉にできなかった思いも、必ずあるものだから。
と。
…なんだか、熱く語ってしまいましたが
本当に、良い言葉だなあと思ったのは、確かです。
そして、余談になりますが。
本田ジェーン(黒木華さん)が、「鳥取の山奥のヒッピー村出身」って…
びっくりだ
そんなのあったっけ?(私の知る限りでは、見当たらないです…当たり前か)
鳥取県は…未開の地とかじゃないですよ、一応。
あと、「イノセント・ボーイ」さんのブログの閲覧者数が…
なんと、私のより少なかったです(苦笑)。
でも、アップする以上、不特定の誰かに見られているというのは確かなので、表現については、常に気を抜けないのはあるなあ…ということは、観ながら考えていました。
この件で、羽生の古美門への対抗心と、黛への執着心はより強くなったようですね。
羽生の人当たりの良さやフランクさに、たまにイラッときますが、なんだか憎めないんですよね。
身近にいたら、クラッときそうな気もします。危ない、危ない(^_^;)
古美門と羽生、どちらの考え方が、理にかなっているのか…(わからん)。
と、ついつい、黛の目線で考えてしまうのでした。
現在、8話まで進んでいますが、私はまだ、5話までしか観ておりません…。
が。
急がず焦らず、進めていきたいと思います。
非常に遅くなりまして、申し訳ありませんm(_ _)m
以下、2話の感想です。
2話は、同じ案件に取り組むことで、古美門と羽生の方向性の違いがより鮮明に描かれ、なかなか興味深い回でした。
かつて、時代の寵児ともてはやされた、元・会社社長の鮎川光(佐藤隆太さん)。実刑判決を受け、服役していた彼は、出所後、名誉毀損でさまざまな企業や個人を訴えます。
しかし、被告人の一人で漫画家の玉川たま(谷村美月さん)とは、意外なつながりがあって…というお話でした。
くっきりはっきり、勝負をつけたい(もちろん勝ちたい)古美門。
お互いが傷つかずに決着することを目指して模索する羽生。
同じ案件にかかっていても、違うほうを向いていたら、そりゃかみ合わないわ…。
結局は、古美門の理論と策略に皆が巻きこまれた感じでしたが、漫画の内容にこめられた作者の本当の思いを見抜いたのは、やっぱりすごいと思います。
服部さんのなにげない感想がきっかけではありますが。
法廷でのオーバーアクションも、ありえないと思いながらも熱くなって見入ってしまっていました。
堺さん、佐藤さん、二人とも、これこそ「熱演」という感じでしたね。
裁判がマイブームだったことや、次のブームが南部ダイバーになっていること、そして、玉川たまと「破壊の天才」のための裁判だったこと…を知り、鮎川という人も、超人的な個性の持ち主だと思いました。曲者というか。
古美門ですら、かなり驚いた様子で、この先再び、裁判がブームにならなきゃ良いのだが、と不安そうだったくらいですから。
そんな強烈なキャラクター祭のなか、終盤で黛が発した言葉たちが、とても印象深いです。
「言葉や表現を額面通りに受け取るべきではない。心の奥底を思い量ることが大事だ」(貴和との接見にて)
「表現と心情が必ずしも一致するとは限らない」(古美門に向けて)
日々の生活でのメールなどはもちろん、こうして、ブログにて思いを言葉で表現していると、必ず意識してしまうことではあります。
その言葉で相手の思いを理解するだけでなく、お互いに思いを推し量りながら、表現の内側や裏側の「隠れた気持ち」を読みとろうとすることが大切なんですよね。
さまざまな事情から、あるいは、優しさや臆病さから、言葉にできなかった思いも、必ずあるものだから。
と。
…なんだか、熱く語ってしまいましたが
本当に、良い言葉だなあと思ったのは、確かです。
そして、余談になりますが。
本田ジェーン(黒木華さん)が、「鳥取の山奥のヒッピー村出身」って…
びっくりだ
そんなのあったっけ?(私の知る限りでは、見当たらないです…当たり前か)
鳥取県は…未開の地とかじゃないですよ、一応。
あと、「イノセント・ボーイ」さんのブログの閲覧者数が…
なんと、私のより少なかったです(苦笑)。
でも、アップする以上、不特定の誰かに見られているというのは確かなので、表現については、常に気を抜けないのはあるなあ…ということは、観ながら考えていました。
この件で、羽生の古美門への対抗心と、黛への執着心はより強くなったようですね。
羽生の人当たりの良さやフランクさに、たまにイラッときますが、なんだか憎めないんですよね。
身近にいたら、クラッときそうな気もします。危ない、危ない(^_^;)
古美門と羽生、どちらの考え方が、理にかなっているのか…(わからん)。
と、ついつい、黛の目線で考えてしまうのでした。
現在、8話まで進んでいますが、私はまだ、5話までしか観ておりません…。
が。
急がず焦らず、進めていきたいと思います。