再び、こんばんは
7話まで観ました。
あれから、それぞれの想いが入り乱れて、かなり複雑化してきました。
告白したり、再会したり、諦めたり…。
恋愛って、ああいうもどかしさとか、すれ違いとか、タイミングひとつですべてが変わったりとか…あるよね~、と、遠目に眺めている感じです(ここにきて、若干のジェネレーションギャップを感じるのでした)。
それぞれがモヤモヤした気持ちでいた前半を受けて、一気に状況が変化したのは、6話あたりでしょうか。
香澄との再会と決別、波奈江からの思わぬ言葉、そして、夏希の旅立ち。
朝日自身にかかわることだけでも、いくつもの大きな動きがありました。
そんな中、彼の心は、彼なりの速さで変わっていっているようです。
少しばかり、切り替えが早いかな…?と思ったりはしますが、一瞬、DVDを返しに行こうとしたときがあったから、結局は、気持ちが行ったり来たりしていたなかでの結論、ということなのかな。
夏希とは、お互いに居心地の良さを感じているのだけど、そこから一歩進むことは、まだできない。
そこに行くには、もう少し、時間が要るのだろう、と思うのです。
そして、波奈江にずっと恋していた光が、アルバイトを辞めて、東京で就職することを決意します。
ずっとレンタルショップで働いていたのも、辞めたのも、すべては、波奈江の存在がきっかけ。
まだ波奈江が朝日を見つめていたころ、そんな彼女を遠くから近くからせつなげに見つめていた彼の姿は、キャラクター同様に、文学的なものを感じました。
なので、意を決して告白するも、玉砕→すぐにほかの女性とくっつく、というところは、もう少し心の揺れを描いてほしかった、という思いがありました。
しかし、その後も、複雑な思いで波奈江を見つめる姿を何度も見かけていたので、「好き」という気持ちは残っていると思っているし、そんなに簡単に心変わりするような人には見えないので、彼は後半、クライマックスにかけて、何かやってくれそう。
と、期待しています。
窪田くん推しなのもありますが(^_^;)
波奈江への想いを理由に、夢を追うことを止めていた…でももう、それを言い訳にはしない。
バスに乗る前、波奈江の見送りを断り、その理由を語る彼には、彼女への恋心と動き出せなかった自分の未熟さとの間の葛藤を越えた、すがすがしさを感じました。
送別会の粋な演出も良かったなあ。思わず、ジワッときました。
あのときのプレゼントは、部屋が狭いから持って行かない、と言っていたのに、バスを待つ彼のそばには、しっかり置いてありました。ああいう細かい演出も良かったです。
それまで、かなり重要なポジションにありながら、どこか描かれ方が薄かった光。
なので、旅立ちのエピソードがじっくり丁寧に描かれたのには、私は大満足です。
それから、朝日の優しさや温かさが伝わる小さなエピソードも、地味ですが、結構好きです。
7話のお見合い写真のくだりで、かしこまった写真より、日常の生き生きとした表情の写真を良いと言ってくれる人と結婚したほうが良い、という言葉に、思わず膝を打ちました。
あの写真の彼女、本当に良い表情をしていましたよね。
あまりたくさんは描かれませんが、朝日はそれなりに腕の立つカメラマンさんで、被写体の気持ちも察しながら、ちゃんとお仕事している、そんな日常がかいま見えるお話は、もう少し観ていたい気もします。
予告によると、どうやら、東京に行く人が増えそうですね。
私は、千葉の、あののんびりとした雰囲気が好きで、観ていて結構楽しいので、せかせかするより、ゆっくり、じっくりと、彼らを見守っていられたらな…と思っています。
誰と誰がカップルに…も良いですが、それぞれのそれぞれへの想いも、ちゃんと語ってほしい。ラストへ向けては、そんな思いがあります。
7話まで観ました。
あれから、それぞれの想いが入り乱れて、かなり複雑化してきました。
告白したり、再会したり、諦めたり…。
恋愛って、ああいうもどかしさとか、すれ違いとか、タイミングひとつですべてが変わったりとか…あるよね~、と、遠目に眺めている感じです(ここにきて、若干のジェネレーションギャップを感じるのでした)。
それぞれがモヤモヤした気持ちでいた前半を受けて、一気に状況が変化したのは、6話あたりでしょうか。
香澄との再会と決別、波奈江からの思わぬ言葉、そして、夏希の旅立ち。
朝日自身にかかわることだけでも、いくつもの大きな動きがありました。
そんな中、彼の心は、彼なりの速さで変わっていっているようです。
少しばかり、切り替えが早いかな…?と思ったりはしますが、一瞬、DVDを返しに行こうとしたときがあったから、結局は、気持ちが行ったり来たりしていたなかでの結論、ということなのかな。
夏希とは、お互いに居心地の良さを感じているのだけど、そこから一歩進むことは、まだできない。
そこに行くには、もう少し、時間が要るのだろう、と思うのです。
そして、波奈江にずっと恋していた光が、アルバイトを辞めて、東京で就職することを決意します。
ずっとレンタルショップで働いていたのも、辞めたのも、すべては、波奈江の存在がきっかけ。
まだ波奈江が朝日を見つめていたころ、そんな彼女を遠くから近くからせつなげに見つめていた彼の姿は、キャラクター同様に、文学的なものを感じました。
なので、意を決して告白するも、玉砕→すぐにほかの女性とくっつく、というところは、もう少し心の揺れを描いてほしかった、という思いがありました。
しかし、その後も、複雑な思いで波奈江を見つめる姿を何度も見かけていたので、「好き」という気持ちは残っていると思っているし、そんなに簡単に心変わりするような人には見えないので、彼は後半、クライマックスにかけて、何かやってくれそう。
と、期待しています。
窪田くん推しなのもありますが(^_^;)
波奈江への想いを理由に、夢を追うことを止めていた…でももう、それを言い訳にはしない。
バスに乗る前、波奈江の見送りを断り、その理由を語る彼には、彼女への恋心と動き出せなかった自分の未熟さとの間の葛藤を越えた、すがすがしさを感じました。
送別会の粋な演出も良かったなあ。思わず、ジワッときました。
あのときのプレゼントは、部屋が狭いから持って行かない、と言っていたのに、バスを待つ彼のそばには、しっかり置いてありました。ああいう細かい演出も良かったです。
それまで、かなり重要なポジションにありながら、どこか描かれ方が薄かった光。
なので、旅立ちのエピソードがじっくり丁寧に描かれたのには、私は大満足です。
それから、朝日の優しさや温かさが伝わる小さなエピソードも、地味ですが、結構好きです。
7話のお見合い写真のくだりで、かしこまった写真より、日常の生き生きとした表情の写真を良いと言ってくれる人と結婚したほうが良い、という言葉に、思わず膝を打ちました。
あの写真の彼女、本当に良い表情をしていましたよね。
あまりたくさんは描かれませんが、朝日はそれなりに腕の立つカメラマンさんで、被写体の気持ちも察しながら、ちゃんとお仕事している、そんな日常がかいま見えるお話は、もう少し観ていたい気もします。
予告によると、どうやら、東京に行く人が増えそうですね。
私は、千葉の、あののんびりとした雰囲気が好きで、観ていて結構楽しいので、せかせかするより、ゆっくり、じっくりと、彼らを見守っていられたらな…と思っています。
誰と誰がカップルに…も良いですが、それぞれのそれぞれへの想いも、ちゃんと語ってほしい。ラストへ向けては、そんな思いがあります。