こんばんは
ドラマレポ、ぼつぼつ書いていきます。
今、7話まで観終わっています(リアルタイムだったので、ずいぶん前だな…)。
分かり合えそうで、なかなかかなわない、そんなもどかしさが、この物語にはたくさんあります。
しかし、たとえそうならなくても、ちゃんとどこかでつながっているし、誰かがきっと見守っている…
彼女たちも、そう思っていてほしい。
そんな小さな希望を、勝手に描いています。
中盤まできて、このドラマのキーパーソンは栞なんだな、と思いながら観ています。
信の最期のことや、小春への複雑な思い、自らの悩みや両親との関係性など…彼女が変われば、事態がガラッと変わりそうな気がします。
自分から同居を提案するなんて、小春に対して申し訳ない…というような、贖罪の気持ちを持ち合わせているのかな?と思っていました。
そんなとき、栞は、ひょんなことから、いきなり、真相を告白しだす。
あれにはびっくりしました。
いかにも姉妹らしい、ほのぼのとした描写があってからの展開だったので…。
紗千と小春との複雑な関係性と感情が、この物語の大きな軸ではありますが、栞を中心にした関係性にも注目したいと思っています。
信の最後の旅の様子がメインの7話は、幼き日の思い出や、マフラーのこと、小春たちへの想いも描かれ、思わず、胸が熱くなりました。
物理的に満たされなくとも、小さな幸せを感じながら生きていた彼。その温かな人柄に、感じ入るものがありました。
それだけに、その最期があんな形になってしまったことが、本当に残念です。
小春の病気も、何もこんな時に…と思うようなタイミングでの宣告でした。
あのときの描写は、なんともいえなかったなあ。
小春を待ちながら、望海が陸に読みきかせている絵本(小春自身もよく読んでいた)の内容が、小春の心象風景と重なってきて、傍観者である私も、心が苦しくなってしまうという…。
しかし、彼女の言葉がなくとも、どんなことを思っているか、感じているかが読み取れて、しんどいながらも好きな場面であります。
小春の覚悟を受け止め、全力でサポートすると告げた澤村先生の強さにも、心打たれるものがあります。
彼にもつらい経験があって、それが、進むべき道を確かにしているのだと思います。
高橋一生さんは、医療がらみのドラマ:「医龍2」では鼻っ柱の強い外科医、「ラストホープ」では患者でしたが、こういう実直なお医者さんの役は、すごく合っていると思います。私は、好きですね。
ほか、由季(臼田あさ美さん)や、砂川(三浦貴大さん)と小春とのやりとり、というか、つながり方が、つかず離れずな感じで、良いな~と。
…なんだか、いろいろなほうに話がいってしまいましたが、私が願うのは、ただ、小春と紗千さんとがずっとずっと穏やかにつながっていてほしい、ということです。
親子らしいやりとりや描写が次第に増えてきたものの、どうしても越えられない「壁」をお互いに感じているので、それを崩すのは、やはり、難しいだろうと思うのです。
それでも、心の奥底ではずっとずっとつながっているんだよ、そんなことを感じながら歩いていってもらえたらなあ…と、願っています。
ドラマレポ、ぼつぼつ書いていきます。
今、7話まで観終わっています(リアルタイムだったので、ずいぶん前だな…)。
分かり合えそうで、なかなかかなわない、そんなもどかしさが、この物語にはたくさんあります。
しかし、たとえそうならなくても、ちゃんとどこかでつながっているし、誰かがきっと見守っている…
彼女たちも、そう思っていてほしい。
そんな小さな希望を、勝手に描いています。
中盤まできて、このドラマのキーパーソンは栞なんだな、と思いながら観ています。
信の最期のことや、小春への複雑な思い、自らの悩みや両親との関係性など…彼女が変われば、事態がガラッと変わりそうな気がします。
自分から同居を提案するなんて、小春に対して申し訳ない…というような、贖罪の気持ちを持ち合わせているのかな?と思っていました。
そんなとき、栞は、ひょんなことから、いきなり、真相を告白しだす。
あれにはびっくりしました。
いかにも姉妹らしい、ほのぼのとした描写があってからの展開だったので…。
紗千と小春との複雑な関係性と感情が、この物語の大きな軸ではありますが、栞を中心にした関係性にも注目したいと思っています。
信の最後の旅の様子がメインの7話は、幼き日の思い出や、マフラーのこと、小春たちへの想いも描かれ、思わず、胸が熱くなりました。
物理的に満たされなくとも、小さな幸せを感じながら生きていた彼。その温かな人柄に、感じ入るものがありました。
それだけに、その最期があんな形になってしまったことが、本当に残念です。
小春の病気も、何もこんな時に…と思うようなタイミングでの宣告でした。
あのときの描写は、なんともいえなかったなあ。
小春を待ちながら、望海が陸に読みきかせている絵本(小春自身もよく読んでいた)の内容が、小春の心象風景と重なってきて、傍観者である私も、心が苦しくなってしまうという…。
しかし、彼女の言葉がなくとも、どんなことを思っているか、感じているかが読み取れて、しんどいながらも好きな場面であります。
小春の覚悟を受け止め、全力でサポートすると告げた澤村先生の強さにも、心打たれるものがあります。
彼にもつらい経験があって、それが、進むべき道を確かにしているのだと思います。
高橋一生さんは、医療がらみのドラマ:「医龍2」では鼻っ柱の強い外科医、「ラストホープ」では患者でしたが、こういう実直なお医者さんの役は、すごく合っていると思います。私は、好きですね。
ほか、由季(臼田あさ美さん)や、砂川(三浦貴大さん)と小春とのやりとり、というか、つながり方が、つかず離れずな感じで、良いな~と。
…なんだか、いろいろなほうに話がいってしまいましたが、私が願うのは、ただ、小春と紗千さんとがずっとずっと穏やかにつながっていてほしい、ということです。
親子らしいやりとりや描写が次第に増えてきたものの、どうしても越えられない「壁」をお互いに感じているので、それを崩すのは、やはり、難しいだろうと思うのです。
それでも、心の奥底ではずっとずっとつながっているんだよ、そんなことを感じながら歩いていってもらえたらなあ…と、願っています。