こんばんは


たいへんお待たせしております
「ワクワク学校」1時間目です。


とても長くなってしまいましたm(_ _)m
なので、お時間のあるときにどうぞ。





11:12
先生の紹介映像が流れ(ここでも柔らかな歓声)、
「スヤスヤの授業」担当・二宮先生が、教卓に向かいます。


今回は、翔ちゃんの夢についての解析なのですね。


夢の内容は…↓↓


サッカー日本代表の試合を観ていた。終盤までドローの息詰まる展開。
残りわずかになって、PKを得るが、突然、観客の自分がキッカーに指名される。わけがわからない…
結果は、失敗。ショックのあまり、ロッカールームで泣く。
そしてなぜか、中田英寿さんになぐさめられる。


↑↑ということでした。


ここでの分析:
①詳細を覚えている→論理的な思考をする人である
②なぐさめられる→誰かに優しくされたいという願望がある


という、二宮先生からのお話がありました。
余談ですが、私は、母から「理屈っぽい」と言われ、自分でも自覚がありますが、日によっては、(一昨日もそうでしたが、)家族に話せるくらい、詳しく覚えていることもあるので、なんとなく納得してしまいました。
(ここで、翔ちゃんが「起きたとき、泣いていた」と話したような…。でも、メモに必死だったので、記憶があやふやです)


続いては、睡眠スタイルについて。
本人の申告によると、


・Tシャツに短パンを着用(前夜に着ていたという「Popcorn」ツアーのスタッフTシャツを披露)
・かいまき(布団ですが、袖を通せる形状になっているもの)を愛用。眠りに就くときには欠かせないそう。
・歯ぎしりがするので、マウスピースをはめる(今回の旅には忘れてきたらしい)
・仰向けで寝る
・目覚まし時計2個とケータイのアラームを併用(何分かおきに鳴る。かなり音が大きい)


とのことです。


かいまきをギュッと抱きしめて布団に入る姿が、なんともいえません
彼が、3歳のときから手放せない、というこのアイテム、そういえば、うちにもあるなあ…と思い出しました。
翔ちゃんのとは違って、毛布の生地のものですが、現在、祖父が使っております。普通~に布団として。


で。
松潤の100点を筆頭に、にの78点、相葉さん72点、大ちゃん50点、と紹介されたあとで、いよいよ得点の発表。
80点以上が合格ということです。


得点が上がっていき…


おおっ…(いいぞ)


おおっ…(いけるぞ)


……上がれ~~


と、
停止。


……。


79点。


「あ~あ…」
思わず、つぶやいてしまった…。


そして、それと同時に響く、
あ~あ…
という、ため息混じりの声の集まり。
あのときの会場の一体感、なんともいえませんでした
残念感が充満しているのだけど、ある意味、彼らしいなあ…そんなふうに私は感じました。


その解説としては、
・服装は、良くも悪くもない。就寝時の発汗に対応するために、できるだけ表面積の大きいもの(長袖長ズボン)を着用するのが望ましい。
・かいまきを使用するのは良い。不安を解消し、より良く眠りにつくためには有効。
・歯ぎしりは、緊張の表れ。それを和らげるためのマウスピースは、良い選択である。
・目覚ましに、刺激的な音楽などは好ましくない。ゆったりとした音楽で穏やかに目覚めることが望ましい。


↑やや堅くなってしまいましたが、このようなことだそうです。


合格にならなかったけれど、「合格に近い」ということで、前向きにとらえることとなった79点でした。


しかし、ベッドはだんだん傾き、ホームベースに向かって、スロープを一直線に!
驚き、テンパり、叫びながらも、フィニッシュ地点で、カメラに向かってしゃべる翔ちゃんを観ながら、なんだか、笑えてしまいました。
VTRも流れました。そしてまた、笑ってしまいました


目覚ましについては、松潤は「上を向いて歩こう」とのこと。あれくらいのテンポが良いのですね。
セットし直さなきゃ…と思った私ですが、いまだにできていない…(日替わりで嵐さんの威勢のいい曲ばかりが並んでいます)


何回も鳴るので、早い段階で目覚めたとき、朝支度をしていると、突然音が鳴り響いてきて、びっくりする、翔ちゃんは、初めに、そう語っていました。
相葉さんだったか、「それじゃ、隣の部屋の人がびっくりする。迷惑になりそうだ」と反応していましたが、やはり、あまりに刺激が強いものだと、他人の睡眠にも影響する、ということでした。


まずいな、気をつけなきゃ…。
ついつい、自分を省みてしまう時間ではありました。


そして、より良い睡眠のために、ひとつ、ここで実験をしましょう、ということで、願ったとおりに夢を見られるか?という実験が始まりました。


回数を重ねるごとに、「見た!」という人の割合が上がっているとのこと。
直近のものは、50%近い数値になったとか。
これは、期待できるっ(≧∇≦)


5回目の授業ということで、
「わたくしがやっちゃいましょう」
えっ、
にのと野球場デートする夢
やった~夢の野球場デートだ(リアルに憧れています)


「まさに、ここ(京セラドーム大阪)ですね。…(対戦カードは)阪神対…オリックスで」


にのと野球を観られるのか…
↑うっすらと妄想中…(笑)。


配られていた教材を使い、画面を注視しながら、ひたすら念じてみるのでした。


キーワードは「京セラドームで、僕と握手」。


二宮先生がそう言った瞬間に、また、歓声が上がったのですが、よくよく考えると、シュールな画ですよね…。
しかし、そもそも、夢はシュールなものなので、それもありでしょう。


あとでこっそり、自分なりに考えてみたりもしました。
「ファウルボールの行方よりも、君が気になる」
とか(笑)。
なんだ、それ…(^_^;)


閑話休題。


「今晩は、その教材を枕元に置いて眠ってください」ということで、下校後も、実験はまだまだ続くのでした。


二宮先生の締めの言葉が、しびれますね。


「夢で会いましょう」
↑授業が終わってから、もう1回言ったような気がする


ぜひに~(≧∇≦)~


時間が多少前後しますが、夢実験の途中経過の話で、実験のたびにメンバーが誰かの夢に登場するという話になったとき、「どうも、おじゃましてます」という翔ちゃんのコメントが、なんだか、ツボに入りました。


そうですよ。最近、学校でお見かけしましたよ(この前、書きましたね)、と心でつぶやいてみました。


「松潤の出てくる夢」にこんなのがあった、という話も、おもしろかったです。
映画館デートという設定のようでしたが、どうやら松潤が「ポップコーン」をキーワードにしたらしく、


・松潤が、ポップコーンの入れ物を聖火みたいにして持って回っていた
・松潤とにのと三人で映画館に行ったが、松潤がポップコーンをこぼすので、にのと自分とが、ず~っと拾っていた
・松潤が、何を言っても、言葉の最後に「ポップコーン食べろよ」と言っていた


という、なかなかシュールなのが紹介されました


確か、翔ちゃんが、最後の「なんでも『ポップコーン食べろよ』と言う」場面を具体的にやってくれましたが、やはり、強烈なインパクトがありますね~。
いくら好きでも、デートでそういうのをされたら、引くかもしれません


まあ、そんな「わけわからない」感じが、夢の良さでもありますよね。


そして、最後の言葉。
↓こんな感じでした(雑誌のレポと大差なし)


長い間眠れないという、ある人は、「いちばん悲しいのは、夢を観られないことだ」と語った。
その人にとっては、現実世界しかなく、夢というもう一つの世界で生きることはできないのだ。


10時間眠ることで、パフォーマンスが上がったという実験結果もある。
睡眠は、より良く活動するために必要なもの。


しかし、日本人の睡眠時間は470分。世界的にみても、少ない。
もっと睡眠を大切にし、そして、良い夢を見てほしい。


先生が、27/80年(睡眠時間)の大切さを伝えて、授業は終わりました。


11:37
「スヤスヤの授業」終了





もっと長いような気がしていましたが、授業はわずか25分でした。
でも、本当に楽しかったです。
そして、実は間違っていた自分のスタイルを省みる機会にもなりました。


そして、実験の結果ですが…


熟睡してしまい、夢を見ることすらありませんでした(T_T)
残念で仕方ないのですが、起きたときに思い出したのです。
前の夜、夜行バスに揺られて、ほとんど眠れていなかったことを…


快眠もステキな夢も、前の日からのちゃんとした生活リズムあってのことだと、私はさらに学びました。


「スヤスヤの授業」、二宮先生、ありがとうございました。


2時間目に続きます。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございましたm(_ _)m