こんばんは
ふぅ。やっと書けます。


いろいろ考えすぎ&いろいろ忙しく…今日まで延ばし延ばしにしてきたレポ。


今さらながらも、1話ごとに書いていこうと思います。





実は、原作を読み終えることができないままに初回を迎え、とっても中途半端な状況で観てしまったのでした


そんな私ですが、観終えて、やや浮き足立った印象が残ったのが、正直なところです。


1話は、シリーズ第1作がベースになっていますが、原作では、もっとたくさんの(かなりエグい)事件が起こっていたので、どうするのだろう?と思っていました。


思い切って教授の殺害事件に絞ったことで、事件の構造がシンプルになって、観やすくはなっていたので、これはこれで良かったと思います。


ただ、そこにつながる詐欺事件のくだりや、被疑者の気持ちの流れなどが、台詞などに頼っており、きちんと描かれていなかったのは、残念でした。


そこは、観ている人がいちばん気になる部分なので、なんとなく作品が締まらない感じがしたのは…たぶん、2時間ドラマの影響かな?


事件の背景の描き方がやや雑になったのは、義太郎のキャラクターを見せるのに注力しすぎた結果かもしれないですね。


そんな義太郎の一生懸命さ、私は好きです。
でも、「家族の一員」という位置付けがなされたことで、必死すぎて、痛々しい感じもします。


原作どおり、兄がいない設定だったら、言動にもう少し冷静さがあるかもしれないけど、兄から妹からいろいろ言われたら、ああなってしまうのでしょうか?
自分含め、周りに中間子がいないから、よくわからないな


エプロン姿にちょい萌えしたり、弁当箱を水に浸けておかない妹に不満をもらす描写にうなずいたり(私にも、似たような経験ありなので)しましたが、なんといっても、ホームズに出会っての、


「じゃあ君は、三毛猫ホームズだね!にゃにゃにゃにゃ~」


ですね。
も~、あのかわいさにやられちゃいました
ホームズがめっちゃうらやましかった(笑)。


閑話休題。


そう、そんな義太郎はじめ、登場人物の設定はかなり変わっていて、そこに違和感のある人もたくさんいたと思います。


が、原作ものドラマでは当たり前のようなものなので、映像化されるとわかった時点で、別ものと考えよう…と私は思っています。


過去、自分にも、原作とのギャップがありすぎて、脱落してしまったドラマもあります(ちまたでは大人気でしたが)。
とらえ方は人それぞれだから、自分なりの向き合い方でいいと思います。


相葉さんが真ん中にいるドラマだからこその思いがあって、ゆえに、視点が少しシビアになってしまうところもありますが、いつも、観る人にとって、より満足度の高いものになってほしいと願っています。


2話以降は、原作を読んでいないので、ドラマそのものを楽しませてもらっています。
そうして、無理に意識しすぎないほうが良いドラマかもしれません。





なんだか、ものすごいプレッシャーを感じながら観ている私もいます。
これまでは深夜だったから、多少はリラックスして観ていた…のかな?


ゴールデンのドラマって、観るほうも緊張します。
土曜日なのに、別の意味でハラハラしている


2話からも、またぼちぼち書きます。