最後まで観ました。


この「恋愛ニート」という言葉、グサッときました(笑)。
自分もそうなので…って、自分で言ってどうするの


とにかく、長らく恋愛から遠ざかっていると、何かと大変だ、ということはわかりました。
恋愛だけじゃなくて、人とのかかわり方にもすごく影響してくるような気がします。


主人公・凛があまりにも不器用なキャラ、というのもあってか、あまりホンワカした感じにはならなかったなぁ。


相手役:松本が、ずっと年上であることや、会えばケンカというか、言い合いになってしまうこと、恋愛の発端が、凛を試すためのゲームだったことなど、後になってから「なんとなくハマらない」要素に気づきながらも、関係性の変化は気になったりして、なんだか不思議な感覚でした。


それから、前にもちょっと書きましたが、年下キャラの駿平が「凛ちゃん」と呼ぶのに、いちいちときめいてしまっていました
ああ~、ダメな女だ(苦笑)。


駿平自身は、軟派で頼りなくて、どちらかというと残念なキャラなのですが、回が進むほどに、だんだんと成長していきました。
凛に本気で惚れてしまってからの彼は、かっこよかった


でも、「佐藤健くんで『駿平』を観たい」という意見を読んで、なるほどな~と。
確かに、健くんのはにかみ笑顔に必殺ワード(笑)、観てみたいです。


物語には、いろいろな思いもありますが、劇中に登場する書籍「忘れた恋のはじめ方」の文章には、つい、引き込まれていました。


主題歌も、心にしみたな~。
歌詞が良いですね。
一人でいることが、本当に寂しく感じられて。
あ~、寂しい(;_;)
↑シャレにならない


恋愛から遠ざかると、誰かと心を通わせたり、思いやったり、ということに億劫になって、心そのものがギスギスしてくるのかもしれない。
心を豊かにするには、恋する気持ちって大切だな~、と、個人的には思いました。


ドラマを観て、常に、何かにときめく気持ちを持っていたい、と思いました。