
再び、こんばんは
先日は、走り書きで失礼いたしましたm(_ _)m
あらためまして、
2012年1月4日、京セラドーム大阪にて行われた、「ARASHI LIVE TOUR“Beautiful World”」に、参加してきました。
おかげさまで、この日まで大過なく過ごし、無事に客席までたどり着くことができました。
「参戦」ではなく、「参加」。
私は、そうとらえています。
コンサートは、嵐さんと観客とが作り上げていく、温かくて楽しい空間だというイメージがあって、自分もそこに参加している、というスタンスが、私にとっては、しっくりくるかな?と。
あくまでも、自分なりの考えですが
とにかく、楽しくて、うれしくて、大変に盛り上がっていましたので、曲順についてもだし、どの曲で誰がどうだったか…などの記憶が、あまりはっきりしておりません
ですので、おそらく、しっかりしたレポは書けません
あれから、家族にも小出しにしながら話してはいますが、ライブの感動は、やはり、行った人自身のものであって、聞く人や読む人は、想像するしかなくて。
「あ~、僕も行きたいな~」とこぼす弟に、申し訳ないっと思いながらも話すと、いや、それを聞かされるのが楽しいのだ、と言われました(ファンって、そんなものなのだなぁ)。
今までは、感動は書いた人自身のものだから、読んでもなんだかむなしいし、行けない、観られない事実を実感して、つらい、という思いが先行して、レポを読みたくても、スルーすることが多かったのです。
だから、今回、どう書こうか…いや、そもそも、書くべきなのか?と思案しましたが、レポにこだわらず、私なりに感じたことや思ったことでもいいかな?と考えました。
それに、私自身が覚えていたいと思ったし。
演出や、MCなどは、もうすでに、かなり詳しくネタバレされているので
私は、それを下敷きに、さまざまな角度から、ちょこちょこ書いていこうと思います。
記事によって、短いものもあるかもしれませんが、立体的に伝えられればと思います。
まだツアーは終わっていませんので、できるだけ、雰囲気だけはうまく伝わるようになっていたらいいな。
初めは、会場の様子など、ちょっとしたことを。
とにかく、グッズを確保するため、朝早くに出発しましたが、着いてみると、並ぶことなく、即、買い物できることに。
5分くらいで終わってしまって、手持ちぶさたになってしまいました。
ああ、もう少しゆっくり来れば良かったなあ、と。
最終日ということもあり、すでに買われた方が多かったのでしょうか。
買うのは、私のように、地方からやってきた、この日にかけていた人が多かったのかな?
バッグを持たれていない方、たくさんいましたから。
今回は、自分であらかじめ決めたうえに、前回の反省から、家族に、何を希望するかを聞いて買い物したので、ほとんど迷うことはありませんでした。
迷ったのは、会場限定ヘアゴムくらいかな。
気持ちはあっても、予算がもう、いっぱいいっぱいで…ギリギリのラインでした。
でも、刻印があると知って、気が変わって。
お昼を過ぎてから、売り切れのアナウンスがあって、ああ、やっぱり買って良かったと。
グッズについては、また別に書きます。
前回とは異なり、旗は上がっていませんでした。
エントランスに、「本日のイベント」として表示されただけ。
なのですが、場の雰囲気は高まる一方でした。
到着してからは、屋内の通路や会場の周りを歩いて回る時間が長かったのですが、
いましたね、やはり、怪物くん。何人も。
それから、「雅紀.com」の黄色いヘルメットの人も。
でも、いちばん「おお~っ」となったのは、懐かしの、あの、ミラーマンの団体さん。
テンション上がりましたね~
ただし、頭だけでしたが(^_^;)
名古屋城の感動が、よみがえりました(笑)。
ほかに、グリーンラベルのつなぎの団体さんもいました。
そういうのを見ていると、自然とニヤニヤしちゃって
そんな時間も、うれしかったなあ。
ハガキのパネルに見入ったり、昼食にて、前回のリベンジ(笑)を成し遂げたり、前回、グッズのために長いこと並んで待っていた場所を、しみじみと歩いたり…結構のんびり、マイペースに過ごしていました。
開場まで、入口で待っていたときの寒さは、忘れられないです。
かなりたくさんの人が並んでいたのですが、皆、「寒~い!早く開けて~」という気持ちでいっぱいだったと思います。
でも、開場になった瞬間も、後ろから押してくる人は誰一人なく、ゆっくりゆっくり、中へ入っていけました。
なんかね。
「ええ人たちやな~」って。
温かさと優しさを体感した最初の瞬間でした。
そして、入ってすぐに、あの青い世界が見えて、そのとき初めて、うれしさで胸がいっぱいになりました。
席を確認して座ると、思っていたよりも良い席かも、と。
若干、気持ちが上がりました
スタンドなのですが、いちばんメインステージに近いブロックで、右斜め前30°の位置からそこを望む感じ。
モニタービジョン(というのかな?) が近くにあって、かなり大きくて。
メインステージから見て、左右に短い道が、中央にセンターステージに向かう道が延びていて、本塁側に向かって「山」の形になっていました。
私の席からは、その左側の道の一部が見えるようになっていて、始まる前からワクワク感がありました、かなり。
ああ、あの道を歩くのかと。
青の空間が、少しずつ人で埋まっていく、あの感じは、なんともいえません。
どっと、ではなく、じわじわ。その流れが。
開演までの時間がたっぷりあるなか、写真を眺めたり、パンフレットを読んだり…このときだからこそできることをやっていたつもりです。
パンフレットのインタビューは、かなりガッツリ読みました。
あとで思うに、良い予習になったなあ、と。
このとき、メッセージを受け取って、それに対する答えを、ライブでちゃんと返せたと思うので。
場内では、、洋楽が聞こえていました。
しかし、シェリル・クロウの曲(ドラマ「クロサギ」のイメージソング)しかわからなくて(知識不足で申し訳ありません)
誰かのリクエストだったのかな?
それを含めた何曲かが、繰り返し流れていました。
あと、相葉さんはたこ焼きを焼くことができたのかな?と、ふと思ったりもしました。
それから、それまでツアータイトルが映し出されていたビジョンにて、レギュラー番組や映画、新番組の映像がひととおり流れました(時間を置いて、2回)。
普段、自宅のテレビで観ているものが、この場所で観られる。
皆、私と同じように、毎週、こうして、番組を楽しみにしている人ばかりなんだ。
ああ…
私、本当に。
嵐コンに来たんだなぁって。
ここに、嵐さんが登場するんだなぁって。
実感がわいてきました、やっと、そのとき。
うちわ(相葉さんの)。
6色ペンライト。
双眼鏡。
持ちもの、準備完了。
しだいに開演時間が近づくなか、左隣のお二方が、私と同じうちわなのを確認。
左側の方は、その少し前、私が席を立って戻ってきたとき、優しい言葉をかけてくださいました。
それだけで、すでにうれしくなっている私。
「ええ人やな~」
事前に想像していたのとは違う。
温かく、優しい人ばかりだ。
そんな感慨に浸っていたら、
時計は、16:00を示す。
真っ暗になる。
すでに灯っていたたくさんのペンライトの光が、暗闇に美しく輝いて…
忘れられない、景色になった。
はじまりの時が、来た。
…という感じです。
始まるまでが長いっ
しかし、到着してから開演まで、6時間はありましたので…。
まあ、とにもかくにも。
ライブの幕は、切って落とされたわけです。
次からは、必ずしもセットリスト通りにはならないかもしれないですが、それを頭に入れて書いていきます。
ここまで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m