秋ドラマレポ、6本目になります。
おお。我ながら、がんばっているな~。
初回、観ました。
オンタイムでは、初めのほうを観ていなかったので、クライマックスでの妖怪の姿に、「おわっ」となってしまいました(最初にも登場したのですね)。
かなり…インパクトあります。
そんなビジュアルとは別に、お話は、なんともせつないものでした。
私は、アニメを観た世代ではないのですが、アニメで描かれていたであろう、ベムたちの葛藤や悲しみが、じわじわっと伝わってきました。
人間になりたいと願いながらも、妖怪の姿で人間を助け、気味悪がられて迫害される、そんな日々を過ごしてきた3人。
同じような雰囲気をまとっていても、それぞれキャラクターが違っていて、その合わさった感じが絶妙ですね。
食事をしているときの、「あっ、今の、人間っぽい!」と笑うやりとりに、ちょっとほっこりしてしまいました。
あと、ベロ(鈴木福くん)の「怪しい者じゃないんだよ」という台詞が、言い回しを含めて、かわいかったです。
彼は、思ったことを素直に発言してしまうので、ベラ(杏さん)にしょっちゅう注意されていますが、その純真さが、ベム(亀梨和也くん)やベラに「気づき」をもたらしている、重要な存在でもあります。
ベラは、人間への不信感をはっきり口にしますが、ベムは、その思いを内面に押しとどめています。
だから、観ている側には、ベムのことがちょっと心配になってしまう瞬間もあります。
3人とかかわりを持つ夏目刑事には、北村一輝さん。
比較的フラットなキャラクターですが、北村さんが演じることで、存在感が高まっています。
彼の、3人への気持ちがどう変わっていくのか、初回で生まれた謎とともに見守っていきたいと思います。
あと、柄本明さんのインパクトも大きい!
アニメのベムみたいでした。
アニメ版と比べてしまうのが、ビジュアル。
私自身は「懐かしのアニメ特集」でしか観ていないので、なんとなく記憶にあるくらいですが、亀梨くんのベムは、アニメと異なり、クールな印象を受けます。
あれはあれで、ベムのキャラクターをうまく表しているなあと。
杏さんのベラは、アニメのイメージそのままという感じです。
メイクもですが、話し方がきつくて、ベラっぽい。
結構、役にはまっているような気がします。
で、福くんのベロは、アニメのイメージでセットした髪型が良いですね
福くん自身がほのぼのとした人なので、それがにじみ出て、なんだか和んでしまいます。
あっ。
ナレーションを務める小林清志さん、アニメ版のナレーションもされていたのですね!
放送前のスポットでの「早く人間になりたい!」に、密かにはまっていました(笑)。
次元大介の声や「宿題くん」のナレーションだけではなく、ここでも活躍されているのですね。
決して滑稽にならないようなお話作りがされているので、大人が観ても楽しめると思います。
誕生の秘密や、人間になれるのかどうか?など、通して描かれる物語と、毎回のエピソードとのからみ具合が楽しみです。
私の目標は、
「早く、妖怪姿を観るのに慣れたい!」
です。
おお。我ながら、がんばっているな~。
初回、観ました。
オンタイムでは、初めのほうを観ていなかったので、クライマックスでの妖怪の姿に、「おわっ」となってしまいました(最初にも登場したのですね)。
かなり…インパクトあります。
そんなビジュアルとは別に、お話は、なんともせつないものでした。
私は、アニメを観た世代ではないのですが、アニメで描かれていたであろう、ベムたちの葛藤や悲しみが、じわじわっと伝わってきました。
人間になりたいと願いながらも、妖怪の姿で人間を助け、気味悪がられて迫害される、そんな日々を過ごしてきた3人。
同じような雰囲気をまとっていても、それぞれキャラクターが違っていて、その合わさった感じが絶妙ですね。
食事をしているときの、「あっ、今の、人間っぽい!」と笑うやりとりに、ちょっとほっこりしてしまいました。
あと、ベロ(鈴木福くん)の「怪しい者じゃないんだよ」という台詞が、言い回しを含めて、かわいかったです。
彼は、思ったことを素直に発言してしまうので、ベラ(杏さん)にしょっちゅう注意されていますが、その純真さが、ベム(亀梨和也くん)やベラに「気づき」をもたらしている、重要な存在でもあります。
ベラは、人間への不信感をはっきり口にしますが、ベムは、その思いを内面に押しとどめています。
だから、観ている側には、ベムのことがちょっと心配になってしまう瞬間もあります。
3人とかかわりを持つ夏目刑事には、北村一輝さん。
比較的フラットなキャラクターですが、北村さんが演じることで、存在感が高まっています。
彼の、3人への気持ちがどう変わっていくのか、初回で生まれた謎とともに見守っていきたいと思います。
あと、柄本明さんのインパクトも大きい!
アニメのベムみたいでした。
アニメ版と比べてしまうのが、ビジュアル。
私自身は「懐かしのアニメ特集」でしか観ていないので、なんとなく記憶にあるくらいですが、亀梨くんのベムは、アニメと異なり、クールな印象を受けます。
あれはあれで、ベムのキャラクターをうまく表しているなあと。
杏さんのベラは、アニメのイメージそのままという感じです。
メイクもですが、話し方がきつくて、ベラっぽい。
結構、役にはまっているような気がします。
で、福くんのベロは、アニメのイメージでセットした髪型が良いですね
福くん自身がほのぼのとした人なので、それがにじみ出て、なんだか和んでしまいます。
あっ。
ナレーションを務める小林清志さん、アニメ版のナレーションもされていたのですね!
放送前のスポットでの「早く人間になりたい!」に、密かにはまっていました(笑)。
次元大介の声や「宿題くん」のナレーションだけではなく、ここでも活躍されているのですね。
決して滑稽にならないようなお話作りがされているので、大人が観ても楽しめると思います。
誕生の秘密や、人間になれるのかどうか?など、通して描かれる物語と、毎回のエピソードとのからみ具合が楽しみです。
私の目標は、
「早く、妖怪姿を観るのに慣れたい!」
です。