立て続けに、初回レポいきます。
月曜日のこの時間帯のドラマをじっくり観るのは、ちょっと久しぶりになります。
「恋愛できない理由」
それは、人それぞれだと思います。
冒頭で、いろいろな「理由」がありましたが、いちばん最後の「恋のしかたを忘れてしまった」は、すごく…リアルでシビアな気がしました。
実際は、一つだけじゃなくて、いくつかの事情が重なっている人もいると思うので、ドラマの登場人物はほんの一例、と考えて観ています。
このドラマに関しては、傍観者的じゃなくて、たぶん、私もあの中にいる、という意識が働いています。
初回から、結構重いエピソードが並びましたね。
誕生日に元彼に告白しようとしたら、逆に彼女を紹介された恵美(香里奈さん)。
キャバクラで働いているのが恵美に見つかったり、既婚者である、恵美の会社の社長・白石と出会ってしまったりする咲(吉高由里子さん)。
そして、気になる先輩に、処女であることを話そうとした矢先、否定的な言葉を耳にしてしまう真子(大島優子さん)。
それぞれにいろいろありましたが、個人的には、真子のダメージが気になります。
それってもう、どうにもできない事実なのに、聞いていないふりをしてアプローチを受け続けるのは、きついと思います。
彼女は、真面目ゆえに重いと言われるキャラクター。
なんでも真っ直ぐに受け止めてしまう危険性がある、と推測します。
白石夫妻(萩原聖人さん・稲森いずみさん)の関係性も気がかりです。
実は、このカップルが、いちばんリアルなのかも。
真子の先輩役は、記憶が間違っていなければ、「白線流し」の中村竜さん。
「おひさま」にチラッと出ていたときにも思ったけど、なんか歳とったなあ…と、しみじみ。
安室奈美恵さんによる主題歌がかっこいいなあ。
クライマックスで流れた挿入歌にも、グッときます。
恋愛だけが人生の楽しみではないけど、恋愛の喜びは、何にも代え難いもの。
でも、さまざまな要因から、今、それができていない女性たち。
ドラマ本編をはじめ、いろいろな資料によると、私たちの年代で、恋人がいない、でもほしい、と思う人は多いそうです。
このドラマは、どうしたらできるのか、の答えを出すものではないけど、少なくとも、今の女性は結構しんどい思いをしているという、ある意味、群像劇のような性格をしていると思います。
彼女たちが、少しでも前に進めますように。
ちょっとだけ共感しながら観続けます。
月曜日のこの時間帯のドラマをじっくり観るのは、ちょっと久しぶりになります。
「恋愛できない理由」
それは、人それぞれだと思います。
冒頭で、いろいろな「理由」がありましたが、いちばん最後の「恋のしかたを忘れてしまった」は、すごく…リアルでシビアな気がしました。
実際は、一つだけじゃなくて、いくつかの事情が重なっている人もいると思うので、ドラマの登場人物はほんの一例、と考えて観ています。
このドラマに関しては、傍観者的じゃなくて、たぶん、私もあの中にいる、という意識が働いています。
初回から、結構重いエピソードが並びましたね。
誕生日に元彼に告白しようとしたら、逆に彼女を紹介された恵美(香里奈さん)。
キャバクラで働いているのが恵美に見つかったり、既婚者である、恵美の会社の社長・白石と出会ってしまったりする咲(吉高由里子さん)。
そして、気になる先輩に、処女であることを話そうとした矢先、否定的な言葉を耳にしてしまう真子(大島優子さん)。
それぞれにいろいろありましたが、個人的には、真子のダメージが気になります。
それってもう、どうにもできない事実なのに、聞いていないふりをしてアプローチを受け続けるのは、きついと思います。
彼女は、真面目ゆえに重いと言われるキャラクター。
なんでも真っ直ぐに受け止めてしまう危険性がある、と推測します。
白石夫妻(萩原聖人さん・稲森いずみさん)の関係性も気がかりです。
実は、このカップルが、いちばんリアルなのかも。
真子の先輩役は、記憶が間違っていなければ、「白線流し」の中村竜さん。
「おひさま」にチラッと出ていたときにも思ったけど、なんか歳とったなあ…と、しみじみ。
安室奈美恵さんによる主題歌がかっこいいなあ。
クライマックスで流れた挿入歌にも、グッときます。
恋愛だけが人生の楽しみではないけど、恋愛の喜びは、何にも代え難いもの。
でも、さまざまな要因から、今、それができていない女性たち。
ドラマ本編をはじめ、いろいろな資料によると、私たちの年代で、恋人がいない、でもほしい、と思う人は多いそうです。
このドラマは、どうしたらできるのか、の答えを出すものではないけど、少なくとも、今の女性は結構しんどい思いをしているという、ある意味、群像劇のような性格をしていると思います。
彼女たちが、少しでも前に進めますように。
ちょっとだけ共感しながら観続けます。