初回、観ました。
三田のキャラは、かなり強烈な印象を残しました。
気がつくとそこにいる…。
ものすごい存在感です
彼女のキャラクターはファンタジーっぽいですが、本当のテーマはおそらく、誰もが抱く「負」の部分をえぐり出し、ひとつずつ崩していくということ。
彼女の振る舞いよりもむしろ、阿須田家の心の変化に注目!なドラマだと思います。
物語の中心となる阿須田家があって、敵役の隣人がいて、トラブルメイカーの親族がいる。
その中にある日、表情を崩さない家政婦がやってくる。
人間関係の図式もわかりやすくなっているので、比較的簡単に、物語に入っていけます。
三田は、雇い主の言うことに忠実に応える主義です。
それがたとえ、常識の範囲を超えたり、生命にかかわることでも。
ただそれは、意思がないということではなく、彼女なりの理由というか、きっかけがあってそうしている、ということのようです。
三田は、自らが触媒となって、家族関係の変化をもたらすという、新しいタイプのキャラクターです。
不気味な雰囲気ですが、なかなかおもしろい発想だと思います。
阿須田家は、一見穏やかなようで、なかなか手ごわい感じ。
でも、「母親が亡くなった今、もう、普通の家庭じゃない」(by隣人)なんて、かなりの問題発言ではないか、と。
あの隣人さんも、いや~な感じです
母親の亡くなった原因が、父親にあるというし、義理の親子関係を含めて、穏やかじゃないですね。
それにしても、長谷川さんが高校生の父親…ちょっと若くないだろうか!?
でも、煮え切らないキャラクターの出し方は、上手いと思います。
三田役の松嶋さんは、不気味ながらも、ちょっと品がある感じです。
ルックスとキャラクターとのギャップが、思っていた以上にしっくりきます。不思議だ。
クライマックス、うわ~っとなった場面でかかる主題歌(by斉藤和義さん)。
好きだなあ、あのイントロ。
とにかく、三田の一挙手一投足が見逃せないです。
キーパーソンは長女の結だと感じるので、彼女の変化にも気をつけて観たいと思います。
ありえない設定ですが、普遍的なテーマが根底にあるので、すんなり物語に入っていけるドラマです。
三田のキャラは、かなり強烈な印象を残しました。
気がつくとそこにいる…。
ものすごい存在感です
彼女のキャラクターはファンタジーっぽいですが、本当のテーマはおそらく、誰もが抱く「負」の部分をえぐり出し、ひとつずつ崩していくということ。
彼女の振る舞いよりもむしろ、阿須田家の心の変化に注目!なドラマだと思います。
物語の中心となる阿須田家があって、敵役の隣人がいて、トラブルメイカーの親族がいる。
その中にある日、表情を崩さない家政婦がやってくる。
人間関係の図式もわかりやすくなっているので、比較的簡単に、物語に入っていけます。
三田は、雇い主の言うことに忠実に応える主義です。
それがたとえ、常識の範囲を超えたり、生命にかかわることでも。
ただそれは、意思がないということではなく、彼女なりの理由というか、きっかけがあってそうしている、ということのようです。
三田は、自らが触媒となって、家族関係の変化をもたらすという、新しいタイプのキャラクターです。
不気味な雰囲気ですが、なかなかおもしろい発想だと思います。
阿須田家は、一見穏やかなようで、なかなか手ごわい感じ。
でも、「母親が亡くなった今、もう、普通の家庭じゃない」(by隣人)なんて、かなりの問題発言ではないか、と。
あの隣人さんも、いや~な感じです
母親の亡くなった原因が、父親にあるというし、義理の親子関係を含めて、穏やかじゃないですね。
それにしても、長谷川さんが高校生の父親…ちょっと若くないだろうか!?
でも、煮え切らないキャラクターの出し方は、上手いと思います。
三田役の松嶋さんは、不気味ながらも、ちょっと品がある感じです。
ルックスとキャラクターとのギャップが、思っていた以上にしっくりきます。不思議だ。
クライマックス、うわ~っとなった場面でかかる主題歌(by斉藤和義さん)。
好きだなあ、あのイントロ。
とにかく、三田の一挙手一投足が見逃せないです。
キーパーソンは長女の結だと感じるので、彼女の変化にも気をつけて観たいと思います。
ありえない設定ですが、普遍的なテーマが根底にあるので、すんなり物語に入っていけるドラマです。