役者×嵐。
ある意味、このブログの中で、最強かもしれません。
2011年10月。
怒涛のリレーから、半年が経ちました。
「マイガール」から「バーテンダー」までの1年半、彼らが演じた役には、私が思うに、なぜか、同じような雰囲気が漂っていました。
そこから、役者としての嵐の皆さんについて書いてみたいな、というのが、今回の記事の趣旨です。
本当は、嵐さんのドラマのない、暖かい時期に上げようとしていたつもりでしたが…
まだ、時間あるし
な感じで、余裕ぶっこいておりました
いつもダラダラ、ギリギリで、ごめんなさいm(_ _)m
明日、「謎解きはディナーのあとで」の初回を迎えるにあたり、もう今晩しかない!と思いまして。
では。
2009年10月から2011年4月まで、連ドラで嵐さんが演じた役柄は、実に様々です。
「マイガール」の笠間正宗(写真スタジオ勤務)。
「特上カバチ!!」の田村勝弘(行政書士補助者)。
「怪物くん」の怪物太郎(怪物ランドの王子)。
「夏の恋は虹色に輝く」の楠大雅(売れない役者)。
「フリーター、家を買う。」の武誠治(フリーター)。
そして、「バーテンダー」の佐々倉溜(腕利きのバーテンダー)。
職業も立場も環境も異なる彼ら。
でも、共通点がありました。
怪物太郎さん以外は(彼は、人間じゃないので…)。
人としてどう生きるか悩み、あるいは、模索中であり、大なり小なり、挫折も経験する。
そして、仕事や家庭、それぞれの場所で、自分がどう歩いていけばいいのか、もがきながら、答えを探していく。
どこか弱気、でも、とても優しい。
決して、ヒーローみたいなかっこいいキャラクターではない。
でも、私たちは、いつしか、自分の心や人生を重ねて観ていました。
続けば続くほど、キャラクター間の共通点が増え、偶然なんだけど、偶然じゃない、みたいな思いがわきました。
例外的に、怪物太郎さんは、人間ではなく、最初から挫折したり悩んだりしているわけではないので、悩み多き青年たちとは、ちょっとスタンスが異なります。
が、いろいろな経験をして、学び、成長していくところは同じですね。
まあ、わがままなのは、映画まで続いていくみたいですが
そうやって、だんだんと自分の歩む道を少しずつ切り開いていくキャラに、演者自身の人となりが重なって、よりリアルに感じます。
これは、この時期のものだけではなく、「バンビ~ノ!」や「歌のおにいさん」なども、そうですね。
「ビジュアル的にかっこいい」演出が見える場面もありますが、それもありでしょう。そういう存在なのだから。
でも、かっこいいヒーローよりも、人として当たり前の喜怒哀楽や生活感が見える、「普通な感じ」のキャラが、なんだかしっくりきます。
演技スタイルの違いや力量の差はあっても、どこかでつながっている5人。
不思議な感じです。
そんな共通点が見えたあとの、切れ者の毒舌執事。
これまでとは方向性の違う役柄です。
「役者の嵐」の、また新しい展開が見える予感がします。
実は、この記事を書くにあたり、参考にした本があります。
宝島社さんから出ている、ドラマについての新書なのですが、半分以上が、嵐さんについての記述。
こんなに書いてもらって、申し訳ないというか
書かれたのは「怪物くん」の放送中で、「夏虹」の放送が決まったころのようです。
なので、詳しく書かれているのは「特上カバチ!!」までになります。
役者としての嵐メンのほかに、グループの特性など、なるほど~と思える記述がたくさんあって、楽しいですし、役柄から見える方向性を示したチャートがありまして、これが、すごくわかりやすいです。
この本の宣伝をするわけではありませんが、読んで損はない!と思います。
非常にざっくりとした、自分勝手な持論で、申し訳ありませんm(_ _)m
でも、ここまで読んでくださって、ありがとうございました
自分探しの先の、新しい世界へ。
明日が、楽しみです。
ある意味、このブログの中で、最強かもしれません。
2011年10月。
怒涛のリレーから、半年が経ちました。
「マイガール」から「バーテンダー」までの1年半、彼らが演じた役には、私が思うに、なぜか、同じような雰囲気が漂っていました。
そこから、役者としての嵐の皆さんについて書いてみたいな、というのが、今回の記事の趣旨です。
本当は、嵐さんのドラマのない、暖かい時期に上げようとしていたつもりでしたが…
まだ、時間あるし
な感じで、余裕ぶっこいておりました
いつもダラダラ、ギリギリで、ごめんなさいm(_ _)m
明日、「謎解きはディナーのあとで」の初回を迎えるにあたり、もう今晩しかない!と思いまして。
では。
2009年10月から2011年4月まで、連ドラで嵐さんが演じた役柄は、実に様々です。
「マイガール」の笠間正宗(写真スタジオ勤務)。
「特上カバチ!!」の田村勝弘(行政書士補助者)。
「怪物くん」の怪物太郎(怪物ランドの王子)。
「夏の恋は虹色に輝く」の楠大雅(売れない役者)。
「フリーター、家を買う。」の武誠治(フリーター)。
そして、「バーテンダー」の佐々倉溜(腕利きのバーテンダー)。
職業も立場も環境も異なる彼ら。
でも、共通点がありました。
怪物太郎さん以外は(彼は、人間じゃないので…)。
人としてどう生きるか悩み、あるいは、模索中であり、大なり小なり、挫折も経験する。
そして、仕事や家庭、それぞれの場所で、自分がどう歩いていけばいいのか、もがきながら、答えを探していく。
どこか弱気、でも、とても優しい。
決して、ヒーローみたいなかっこいいキャラクターではない。
でも、私たちは、いつしか、自分の心や人生を重ねて観ていました。
続けば続くほど、キャラクター間の共通点が増え、偶然なんだけど、偶然じゃない、みたいな思いがわきました。
例外的に、怪物太郎さんは、人間ではなく、最初から挫折したり悩んだりしているわけではないので、悩み多き青年たちとは、ちょっとスタンスが異なります。
が、いろいろな経験をして、学び、成長していくところは同じですね。
まあ、わがままなのは、映画まで続いていくみたいですが
そうやって、だんだんと自分の歩む道を少しずつ切り開いていくキャラに、演者自身の人となりが重なって、よりリアルに感じます。
これは、この時期のものだけではなく、「バンビ~ノ!」や「歌のおにいさん」なども、そうですね。
「ビジュアル的にかっこいい」演出が見える場面もありますが、それもありでしょう。そういう存在なのだから。
でも、かっこいいヒーローよりも、人として当たり前の喜怒哀楽や生活感が見える、「普通な感じ」のキャラが、なんだかしっくりきます。
演技スタイルの違いや力量の差はあっても、どこかでつながっている5人。
不思議な感じです。
そんな共通点が見えたあとの、切れ者の毒舌執事。
これまでとは方向性の違う役柄です。
「役者の嵐」の、また新しい展開が見える予感がします。
実は、この記事を書くにあたり、参考にした本があります。
宝島社さんから出ている、ドラマについての新書なのですが、半分以上が、嵐さんについての記述。
こんなに書いてもらって、申し訳ないというか
書かれたのは「怪物くん」の放送中で、「夏虹」の放送が決まったころのようです。
なので、詳しく書かれているのは「特上カバチ!!」までになります。
役者としての嵐メンのほかに、グループの特性など、なるほど~と思える記述がたくさんあって、楽しいですし、役柄から見える方向性を示したチャートがありまして、これが、すごくわかりやすいです。
この本の宣伝をするわけではありませんが、読んで損はない!と思います。
非常にざっくりとした、自分勝手な持論で、申し訳ありませんm(_ _)m
でも、ここまで読んでくださって、ありがとうございました
自分探しの先の、新しい世界へ。
明日が、楽しみです。