ようやく書けます


さて。
「ちゃんと観る」ことがテーマになってしまった、7月期のドラマ。
数を絞った(というか、断念した)ことで、少数ではありましたが、結末まで観ることができました。


気持ちが続かない(ドラマに対して、次も観るぞ、という思いがわかない)と、途中で脱落してしまうのが連ドラ。
すごく基本的なことですが、今回は、ドラマに向かう心の再確認ができたように思います。


そういう点では、「それでも、生きてゆく」と、「美男ですね」は、毎回のラストの引きが強く、次の展開が気になってしまうドラマでした。


キャラ造形、ストーリーの練り方など、要素はいろいろありますが、登場人物に共感できると、自分の人生をちょっと重ねてしまったりして、自らにその心情を引き込んで観ることができます。


あくまでも、ドラマの中心にあるのは、登場人物の人生であり、そこに寄り添いたい、接していたい、という気持ちが、私たちには必要なのかな?


いろいろなジャンルのドラマがありますが、それが真ん中にあれば、どんなに奇抜な設定でも、「おもしろい!」と思えるようになると思います。


って、すごく基本的なことなのに、すみませんm(_ _)m


役者さんでは、「それでも…」の皆様、瀧本さん、などが印象に残りました。
小田和正さんの「東京の空」は、本当に、心に染み渡ります。


7月期は、とりあえず視聴→脱落、なドラマもあって、少し、向かう気持ちが弱まっていたのかな?と。
まあ、そんなクールもありますね。


あ。
先週、こちらで始まった「荒川アンダー ザ ブリッジ」、テンポが良くておもしろいです。


秋クールは、ちょっと数が増えるかもしれません。
すでにオンタイムで観たドラマもあり、それらが、結構おもしろそう。
どれだけ観られるか、楽しみです