どうもですm(_ _)m
10話まできました。


この10話は、ほとんどリピートしていないです、そういえば。
前回からの重苦しい空気がそのまま流れていたので、あまり引きずりたくなかったんですよね





こじれてしまった二人の仲。
傷ついたのは、廉も同じなのに。
美男の中には、もう会えない、という覚悟が。


余談ですが、美男の涙顔がキレイで、画面に引きつけられます。
「泣きスイッチ」の入り方がすごいな、と思います。


美男と美子のツーショット取材から逃げるために、沖縄でのイベントが。
水族館、海…いいなぁ~。行ってみたい(笑)。


7話あたりから、記者トリオ:オカッパーズが「美男=美子」説を柱にして、疑念を抱いていたのですが、いよいよ攻勢に出た、という感じでした(残念な結果になりますが)。
社長もついに動き出したし…。
って、かなり遅いと思いますが


麗子いわく、美男は、母親に似ている、とのこと。かつての友人である彼女に。
健気に母親を待っていた美男を思う廉。
美男の力になりたい、という気持ちがよく表れています。


そして、「わざわざ」写真を持ってきた矢先に、柊からの告白…。
これまで、美男と廉とのやりとりを後ろで見ていた柊でしたが、逆のパターンに。


この時にかけていた柊。
「ずっと、好きだった」


遠くガラス越しに廉が見ているのが、なんだかとてもつらかったです、個人的に。


そんな廉に対する、柊のあのまなざし。
柊の人生史上最大級の攻めでしたが、悲しいことに、美男にふられてしまって…


でも、柊は、強いなあ。
仲間だ、なんて。
しかも、廉を説得し、背中を押すなんて。


「美男を泣かせるな。
美男を笑顔にできるのは、おまえだけなんだ」


勇気の、そっと美男の背中を押す言葉たちも、好きです。


廉が今まで見せなかった、繊細で温かいところが、美男との出会いをきっかけに見えるようになった。
美男がいたから、ありのままの廉でいられたと思う。


美男を大切に思う気持ちは変わらない。
廉さんは、信じていい人だよ。


…すっごい良い人だ~
親友にしたいです(笑)。


廉とNANAの最後のやりとりも、お互いの「らしさ」が見えましたね。
廉の覚悟も感じたし。


「最後まで、嘘つき妖精で通せ」
そう言われたNANAも、写真や雑誌を持ち歩くくらい、本当に廉を好きだったんですよね。
「死んだふり」や「仮病で入院」も含めて、なんだかいじらしいです。


「Miss You」の真実を知り、誤解していたことを知った廉の、麗子に対する、「違う」という叫び。
廉の、美男への思いがつまった場面だったと思います。


「あんたは結局、自分しか愛せない」


そう言われた麗子も、つらいと思いますが。


「何があっても、廉さんのそばにいたい」
二人は、結ばれるはずだった。
手紙を読むまでは。


「どれだけ苦しんだか、わかっている。
でも、廉さんの顔を見たら、いろいろなことを思い出す。
こんな私を見られたくない」


手を離す美男。


そんな悲しい場面を観ながら、母が言いました。
「この子(玉森くん)、手もかわいいなあ。顔もかわいいけど」
私も確かに、そう思いますが





こうして書いているだけで、気持ちが重くなってきます。
最終話を観て知っているのですが、う~ん、10話は、とにかく、つらい展開でした。


ラストまで、あと少し。
踏ん張ります。
今回も、読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m