こんばんは
8話です。
あのささやき…強烈なインパクトがありました。
予告を何回リピートしたか(笑)。


前回、書き落としましたが、美男が瞬間接着剤で指をくっつけてしまったのは、ヘアピンを修理していたからなんですよね。
あのヘアピン、小さいですが、最重要アイテムかも。


8話は、とにかく、美男がうらやましくてたまらなかった記憶があります。





「チャン・グンソクついに登場!!」かぁ…。
言わずと知れた、原作でテギョン(廉)を演じた方ですが、そのままサブタイトルになっていたのには、びっくりしました。


なんでも、ギャラを辞退したとか。
心もイケメンですよね


すでにA.N.JELLと知り合い、という設定なのがすごいですが、やっぱり、ただ出てくるだけじゃなかったですね。


美男の男装を見抜いたり、廉の気持ちに気づいて、助言をしたり。
短い時間だったけど、存在感がありました。


あの場面では、彼の美男に対する一挙手一投足に、終始、3人がいちいち反応していました。
カメラマンさんに「顔、怖いよ~」と言われて…う~ん、まんまですね。
特に廉、機嫌悪すぎ


美男が、美子として、記者トリオ(オカッパーズ)の取材を受ける羽目になったときの、柊の台詞。


「ここからは、俺の彼女だ」
くぅ~(≧∇≦)しびれるっ!!
試写会場のとき同様に、廉をグッとにらみつけるんですよね。
優しいだけではない、彼の強さを感じる一瞬です。


ファンの心変わりについての馬渕と勇気の会話を聞いた廉の、「えっ!?」→「知らなかった…」
と、やや動揺する表情が、ちょいツボです。
彼も人間なのね。って、当たり前か。


廉の言葉を真に受けて、ファンクラブに入っちゃう美男(名前は、「ブタウサギ」)。
先ほどの不安感から、入会テストと称して、美男の心を確かめる廉。
ここの場面が、かわいらしくて、大好き
これでもか、というほどリピートしました


途中のやりとりも楽しいですが、「廉のことをどのくらい好きですか」に、美男が「100点!」と書いたときの廉の表情の変化が、超がつくほど好き


うれしさのあまり、傍らにあったブタウサギをギューッとして、「…良い子だぞ~(≧∇≦)」と言葉にしちゃう姿が、とてもかわいいです


一方、質問内容の偏りに全く気づかず、無邪気に喜んじゃう美男。
純真そのものですね


水沢麗子は、美男たちに償いをしたいと思っているのですね。
桜庭拓海が美男たちの父親と知らない廉も、彼と母親との関係が気になって仕方ないみたい。


中盤から、美子が美男になりすましていることが、少しずつ知れ渡っていきますが、今回、叔母のシゲ子が知ったあたりから、物語の核心に近づいてきた感があります。


NANAが合宿所に来るくだりでは、彼女の勘の良さやずる賢さがすごく生きていました、悔しいですが。
でも、廉にはすべてお見通しですね。


彼女が回避したパスタソースには、あんこ、青汁、わさびが…。
そのソース、どんな味なんだ


「口直しの」お好み焼き、これは、「てっぱん」そのもの。
美男が作るの上手なのは、当たり前ですね。


柊を励ます美男。
でも、美男は、柊の気持ちに気づいていない。
つらいなあ。つらすぎる。


廉は廉で、新聞記事にイライラ。
葛藤した末、やっぱり電話をかけちゃう→柊の実家に行くという美男に向かって、わざとらしく記事を読む→美男になりきって、嫌みったらしく記事を読む。
読むときの声色の変化、これもツボです。


「宇宙でいちばん大きい星を見てみたい」
これが、ラストへの伏線になるわけですね。


このくだりを通して、廉も、気持ちを素直に伝えられないん人なんだなあ、と、ふと思いました。


柊の告白、さりげなかったなあ。そして、とっても控えめ。
「ちょっとずつでいいから、俺のことを好きになってくれないか?」
思わず、じわ~っときました。


柊の優しさを回想する美男。
もしも、柊だけにアプローチされていたら、とっくに良い返事をしているだろうな~。私なら。
廉に惹かれますが、現実的には、柊みたいな人に優しくされたいので(笑)。


「ブタウサギ様」
↑ありえない呼び出し方ですが
本当に「大きな星」を。これも、ありえないパフォーマンスですね。


「やっぱり俺は、100点だろ(ドヤ顔)」
ギュッとして、
「俺も、おまえに100点をやる」
↑すでにもう、ときめきっぱなし


からの、


「おまえが、好きだ」


キャー(≧∇≦)ーッ
耳元でたまらない


リピートの回数、数えきれません


美男を抱きしめる廉の、そっと目を伏せる→柔らかな笑みを観て、胸が本当に、キューンとしてきました。
あ~、本当に好きなんだなって。
なんだかよくわかりませんが、私も、幸せな気分になりました





気持ち、「」シリーズ多めですね
でも、この回は、廉の魅力が満載だったので、全体のリピート回数も多いです。


しかし、予告が想像以上にシビアで、「また、長い1週間が始まるなあ」より、「また、せつないのか…しんどいなあ」という気持ちが生まれたのも、このあたりでした。


シリアスに展開されていく物語。
そして、瀧本さんの泣きスイッチに感嘆したり、玉森くんのくるくる変わる表情づくりが楽しみだったりして、ツッコミの時間が減っています。
無意識に、そういう感覚が染みついてしまった8話でした。


今回も、読んでくださって、ありがとうございました