少しのごぶさたでしたm(_ _)m


ん~まあ、いろいろありまして。


ドラマゴト、大変遅れております
ぼつぼつ書きます…。





最後まで観ました。
新しい命がこの世に生まれて、というところで終わるのですが、


「生まれる」って、本当に奇跡的なことなんだなあ、と。
そして、この歳まで生かされてきたことは、奇跡の積み重ねなのだ、と。


ベタですが、本当に、そう思ってしまって。


あと、いろいろな情報がてんこもりで、将来、何かの役に立ちそうだし、励みになるなあと。


コメントも、今の私よりも年長の方々のものでしたから、なんだか、勇気が出ましたね。
いつ母親になるかは、未定ですが


中盤は、本当に心配でした。
このドラマはどこへ行くのか?と。
当時のレポも、とっても不安そうです。


それぞれの問題は、ややはしょった感じはありますが、どうにか収まった、という形に。
美子が、彼女をいじめたクラスの生徒をやりこめるところまで描いたら、すっきりしたのですが。


それにしても、高年齢での出産にまつわる問題や課題、事情など…本当に多いんだな、と思いました。


私自身は、これから出産を経験することにはまったく抵抗はありませんし、今の私よりも上の年齢でも、幸せな出産を経験された知人もいます。


だけど、その裏には、きっと、想像を超えた何かがあるのだと感じます。


子を産む、あるいは授かるって、考えているよりずっと重くて、大きなことなのだなあ。


自分の母親も…すごい存在です。
浩二の誕生日を祝う場面に触発され、放送中に、さりげなく「ありがとう」と言ってみたりもしました。


出産までを、主人公・愛美の関わる書籍「生まれる。」の制作過程と並行して描いたのは、効果的だったと思います。
インタビューの場面が、不思議と、リアルに感じられました。


フィクションながらも、実際に経験された方の声をドラマに組み込んだことで、内容を自分自身に引き寄せてとらえ、また、考えられるものになりました。


春ドラマのなかでは地味な存在でしたが、観て良かったな、と思えたドラマです。