6話まで観ました。


やっと愛美が、母親の出産を応援できるようになったというのに…
なんだかとても、気が重いです
ダークサイドは、下を向いてしまいそうなくらい、本当に、観ていてつらいです。


ためになる情報は、ずっと流れているし、状況は少しずつ前進しているはずですが、それぞれが大変で、皆で解決…ということにならないのが大きいのかな?


太一の問題も、改善しているようには全然見えないです(6話ラストで、怪しい場所に来ていたし)。


美子の直面している問題なんて、家族は知らないから、たちが悪い。
それは、描かれている以上に深刻なことで、結果的に、序盤から、ずっと続いてきている。
しかも、もう後半…。
ちゃんと着地できるのか、ドラマながら、不安で、心配です。


前向きだった浩二も、病気が再発してしまったし…。
なんだか、全体的にトーンが暗いです。
だからかな、なかなか気持ちが上がらないのは。


家族には、解決すべきいろいろなことがありますが、母親の出産って、本当に大きなことです。
子としては、心は複雑。


高年齢での出産には、リスクがたくさん。
羊水検査をめぐるエピソードを観て、自分ならどうするか?と、考えてしまいました。


それでも、冒頭のインタビューを観ていると、自分もがんばれるんだ!と、力をもらっているような感覚になります。
最初は驚きましたが、だんだんと慣れてきて。


思っていたよりシビアな流れですが、それぞれの葛藤の理由は、なんとなくわかるような。


「生まれる」ことって、当たり前ではなく、奇跡なのだ、ということが、じわじわと伝わります。


とにかく、皆が元気でいられますように。