こんばんは
新しい1年の、最初の記事になります。
誕生日は、「GANTZ PERFECT ANSWER」鑑賞、いつものレギュラー番組や「マイガール」の視聴などなど、かなり嵐濃度高めの1日になりました。
天気が良かったら、CMのにのみたく、オープンカフェでまったりするとこでした(雨だったので、カフェの屋内でまったり…笑)。
すごく象徴的な日でしたね~。
この先どうなるか、いろいろ気にかけていたけど、なんか、心配いらないような感じ
だからってわけではないのですが、今回は、嵐さん総出演の「Vの嵐」。
'99年10月放送なので、CDデビュー前の、嵐としてのお仕事になります。
当時の私は、いろいろな面でとまどいや不安のほうが大きかったので、平日夕方の放送も、おそるおそるって感じで、観たり観なかったりという状態。
個々の演技力の差とか、5人合わさるとどういう空気になるのかとか、そもそもの設定とか、未知数な要素がたくさんあって、好きだけど直視しにくい、という気持ちがあり、長らく、観る勇気が持てなかったんです。
怖くて(言い訳みたいですが…)。
だけど、「最後の約束」があって、5つの個性の絡まりを観てから、もうそろそろ、恥じらいなしに観られるかな、と思っていました。
レンタルして観たのは、先月中旬。
まあ、突発的です
すぐに書こうとしていましたが、タイミングが合わず、ここまで引っ張ってきてしまいました
ちなみに、DVDではなく、ビデオです。DVDされていないっぽい。
まず、若い嵐さんが登場するだけで萌えます
学生服学生服
って、当たり前ですが(笑)。
ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、とある高校で、ひょんなことから出会った5人が、女子部しかないバレー部で、男子部を認めてもらおうとするお話です。
何よりも、設定が楽しい
相葉さんが、ほかの4人の先輩(3年)で、常に上から目線で接しています
しかも、めっちゃ賢くて、超有名私大の推薦合格という、大ちゃんの目標を、あっさり達成しちゃっている。
ゆえに、大ちゃんは、交換条件を出されて、バレーを続けます。
ダメ出しも激しいし、もちろん、名前は呼び捨て。
「大野!」「櫻井!」
とか。
ありえない(笑)。
でも、おもしろい
もう、ここでしか観られない相葉雅紀!という感じの、きわめてレアな設定。
だって今、小学生にも呼び捨てされるからねぇ
ケガでバレーができないという設定なので、コーチングばっかりで、バレーはやらないのです。
そこがちょっと残念、私には。
にのは、物語の案内役で、なんとなく、中心的存在。
4人がいる高校に転校してきて、偶然出会った女子バレー部のキャプテン(北川弘美さん)に、一目惚れ。
お近づきになりたいという不純な動機で、勝手にバレー部に入ってしまいます。
観て思ったのは、彼はやっぱり、芝居リーダーだな、と。
楽観的で、ちょっと世の中をなめたような感じや、憧れの女子に話しかけられて舞い上がったときの、ほわわ~な表情(←これ、好き)など、本当に自然でした。
リアルに、そこらへんにいそうな高校生って感じ。
安心しきって観ていました
そうそう、そのバレー部のキャプテンの兄が相葉さんで。
また、ややこしいことに、彼女と翔ちゃんは、同中で、微妙な関係なのです。
翔ちゃんは、バレー経験者、でも、今はやっていない、という、ジョーカー的立ち位置で、ちょっとひねたキャラ。
ぶっきらぼうな物言いも、当時は「?」だったかもしれないけど、今なら、よくわかる気がします。
松潤は、もとからいるバレー部員、ただし、女子部のマネージャー
毎回のようにうんちくを繰り出すほど、バレーの知識は豊富ですが、実際は、めっちゃ下手。
しかも、実家は病院で、バレーはやめろ、と言われているという、なかなか重い設定です。
バレーを愛するゆえに、皆に振り回され、自身も悩み、加えて、バレーは下手…って、難しかっただろうな~と思います。
大ちゃんは、そんな松潤と同じくマネージャーなのですが、基本的に、かなり消極的。
眼鏡をかけ、あまりしゃべらない。
で、養護教諭(女性)に憧れている、という、オチみたいなキャラです
相葉先輩に受験のノウハウを教えてほしい、それが動機の一つになって、彼も変わっていきます。
そんな5人なので、すぐに「バレーやろうぜ!」という流れにはならなくて、いろいろな葛藤や対立があるわけです。
正直、細かい部分へのつっこみどころはありますが、ちゃんとしたドラマです。
って、これも当たり前ですが。
確実に計算できるにのを主軸に持ってきて、彼の演技によって、物語に説得力を持たせている。
だからこその、あのキャラ配置。
バレー部の顧問が阿部寛さん、コンビニの店長が高杉亘さん。
しっかり芝居しておられます。
ずっと観られなかった私は、総合的に評価できる立場ではありませんが、役者・嵐さんの、10年の間の伸びしろを、さかのぼって確かめられる作品だと思います。
そのあとに改めて、「最後の約束」を観るのも、また、楽しいかも。
なので、DVDになってほしいなあと。
本人たちは、恥ずかしいかもしれないけど
本日も、ダラダラした語りにおつきあいいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
新しい1年の、最初の記事になります。
誕生日は、「GANTZ PERFECT ANSWER」鑑賞、いつものレギュラー番組や「マイガール」の視聴などなど、かなり嵐濃度高めの1日になりました。
天気が良かったら、CMのにのみたく、オープンカフェでまったりするとこでした(雨だったので、カフェの屋内でまったり…笑)。
すごく象徴的な日でしたね~。
この先どうなるか、いろいろ気にかけていたけど、なんか、心配いらないような感じ
だからってわけではないのですが、今回は、嵐さん総出演の「Vの嵐」。
'99年10月放送なので、CDデビュー前の、嵐としてのお仕事になります。
当時の私は、いろいろな面でとまどいや不安のほうが大きかったので、平日夕方の放送も、おそるおそるって感じで、観たり観なかったりという状態。
個々の演技力の差とか、5人合わさるとどういう空気になるのかとか、そもそもの設定とか、未知数な要素がたくさんあって、好きだけど直視しにくい、という気持ちがあり、長らく、観る勇気が持てなかったんです。
怖くて(言い訳みたいですが…)。
だけど、「最後の約束」があって、5つの個性の絡まりを観てから、もうそろそろ、恥じらいなしに観られるかな、と思っていました。
レンタルして観たのは、先月中旬。
まあ、突発的です
すぐに書こうとしていましたが、タイミングが合わず、ここまで引っ張ってきてしまいました
ちなみに、DVDではなく、ビデオです。DVDされていないっぽい。
まず、若い嵐さんが登場するだけで萌えます
学生服学生服
って、当たり前ですが(笑)。
ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、とある高校で、ひょんなことから出会った5人が、女子部しかないバレー部で、男子部を認めてもらおうとするお話です。
何よりも、設定が楽しい
相葉さんが、ほかの4人の先輩(3年)で、常に上から目線で接しています
しかも、めっちゃ賢くて、超有名私大の推薦合格という、大ちゃんの目標を、あっさり達成しちゃっている。
ゆえに、大ちゃんは、交換条件を出されて、バレーを続けます。
ダメ出しも激しいし、もちろん、名前は呼び捨て。
「大野!」「櫻井!」
とか。
ありえない(笑)。
でも、おもしろい
もう、ここでしか観られない相葉雅紀!という感じの、きわめてレアな設定。
だって今、小学生にも呼び捨てされるからねぇ
ケガでバレーができないという設定なので、コーチングばっかりで、バレーはやらないのです。
そこがちょっと残念、私には。
にのは、物語の案内役で、なんとなく、中心的存在。
4人がいる高校に転校してきて、偶然出会った女子バレー部のキャプテン(北川弘美さん)に、一目惚れ。
お近づきになりたいという不純な動機で、勝手にバレー部に入ってしまいます。
観て思ったのは、彼はやっぱり、芝居リーダーだな、と。
楽観的で、ちょっと世の中をなめたような感じや、憧れの女子に話しかけられて舞い上がったときの、ほわわ~な表情(←これ、好き)など、本当に自然でした。
リアルに、そこらへんにいそうな高校生って感じ。
安心しきって観ていました
そうそう、そのバレー部のキャプテンの兄が相葉さんで。
また、ややこしいことに、彼女と翔ちゃんは、同中で、微妙な関係なのです。
翔ちゃんは、バレー経験者、でも、今はやっていない、という、ジョーカー的立ち位置で、ちょっとひねたキャラ。
ぶっきらぼうな物言いも、当時は「?」だったかもしれないけど、今なら、よくわかる気がします。
松潤は、もとからいるバレー部員、ただし、女子部のマネージャー
毎回のようにうんちくを繰り出すほど、バレーの知識は豊富ですが、実際は、めっちゃ下手。
しかも、実家は病院で、バレーはやめろ、と言われているという、なかなか重い設定です。
バレーを愛するゆえに、皆に振り回され、自身も悩み、加えて、バレーは下手…って、難しかっただろうな~と思います。
大ちゃんは、そんな松潤と同じくマネージャーなのですが、基本的に、かなり消極的。
眼鏡をかけ、あまりしゃべらない。
で、養護教諭(女性)に憧れている、という、オチみたいなキャラです
相葉先輩に受験のノウハウを教えてほしい、それが動機の一つになって、彼も変わっていきます。
そんな5人なので、すぐに「バレーやろうぜ!」という流れにはならなくて、いろいろな葛藤や対立があるわけです。
正直、細かい部分へのつっこみどころはありますが、ちゃんとしたドラマです。
って、これも当たり前ですが。
確実に計算できるにのを主軸に持ってきて、彼の演技によって、物語に説得力を持たせている。
だからこその、あのキャラ配置。
バレー部の顧問が阿部寛さん、コンビニの店長が高杉亘さん。
しっかり芝居しておられます。
ずっと観られなかった私は、総合的に評価できる立場ではありませんが、役者・嵐さんの、10年の間の伸びしろを、さかのぼって確かめられる作品だと思います。
そのあとに改めて、「最後の約束」を観るのも、また、楽しいかも。
なので、DVDになってほしいなあと。
本人たちは、恥ずかしいかもしれないけど
本日も、ダラダラした語りにおつきあいいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m