確か、そんなタイトルだった気がしますが


今、auの新しいCMに、心を動かされています。


うん。
私が観たかったのは、ああいうCMでした。


そろそろ、スタイリッシュよりも、シンプルだけど手作り感のある、体温を感じるものを観たい。
最初のころの、あの静かな喜びや感動を、もう一度味わいたい。


最近のは、凝ったものが多かったので、そういう気分になっていました。


そして、震災が起こってから、SMAPさんのCMを観て、嵐さんのああいう感じのも観たい、と思っていました。


だから、CMが流れていると知って、携帯でムービーを観て…


泣きそうになりました。


私の好きな「僕が僕のすべて」が、後ろに流れている。


日常を切り取ったような、5人の表情。


ストレートに伝わる、その言葉たち。


そのすべてが、温かくて、懐かしくて…


そうだ。
こういうのがほしかったんだ、私。
胸がいっぱいになりました。


何回も、何回も…かみしめるように観ました。





そのうち、顔と声が…もしかして、一致していない?と思い、繰り返し、繰り返し観ました。
3回くらいでようやくわかりましたが、


画 声
にの ←相葉さん
松潤 ←大ちゃん
相葉さん←にの
翔ちゃん←松潤
大ちゃん←翔ちゃん


という組み合わせが判明。
個人的に、にのあいの声かけあいっこにちょい萌え


それぞれの映像に、別の人の声がかぶさってくるというのが、なんとも心憎い





そして次の日、テレビでも観ました。


よりはっきりと伝わってくる、嵐さんのメッセージ。
少し低いトーンが、心地良い(そしてやっぱり、にのボイスが好きだ)。


穏やかな笑み、クシャクシャの笑み、柔らかい笑み…
思い思いの笑顔に、自分の心が解きほぐされるのがわかります。


淡々と丁寧に、心をこめて届けた声。
身構えてでも作ったものもなく、日常を感じる、自然な笑み。


ジーンとして、胸がグッとなって、何回観ても、ジワッときます。


流れてくるのは、「僕が僕のすべて」。
私自身、2年半前に、生きる勇気をもらった歌。


その歌が、再びテレビの波に乗り、また新たに、人々の背中を押すなんて…とても、とても、うれしい。


偶然にも、CMが流れる2日くらい前に、携帯で♪聴きながら、


弟「最初、聴いたときから思ってたけど、これ、歌詞が本当に良いよね~」


私「そうだよね!嵐メンも絶賛してるしね」


って、しみじみ語り合ったばかりでした。


最初に携帯で観たとき、ハッとなって、なんともいえない感情に包まれました。
この歌が使われて、本当に良かったと、心から思います。





ナレーションを聴いているうちに、ああ、私もそういえば、そんな人間だなって。
誰かとつながるうれしさや、楽しさ、幸せを感じているし、このつながりがずっと続いていったら…と思っています。


何回観ても、思わず、温かな余韻に浸ってしまっています。
良いCMですね。
ありがとう、嵐さん


*おまけ*
弟にCMのことを話したときに、
「大野くん、すっごい良い笑顔だったよ」
ってアピールしたら、
「天才だから」
「天才・智だから★」
って。
愛ある、余裕の呼び捨てだねっ