こんばんは


先日、新しいカテゴリー「special contents」を作りました。


ここに来る記事は、簡単にいえば「創作」であります。
生活の中で生まれた思い、妄想の産物(笑)など、完全なる自己満足のページになるかと(^_^;)


それでも読んでみたい!と思われる方、私のつたない文章力で申し訳ありませんが、楽しんでくださるとうれしいですm(_ _)m


今回は、詩です。
この一年で感じたことをまとめたものです。









「祈り」




この世界に
「100%の大丈夫」などない




今朝「行ってきます」と出かけた家族と
当たり前に夕食を囲める保証はない




手帳に何気なく書いた今日の予定が
そのまま結果として残る保証もない




だから私は祈る




君が無事に家に帰れますように
私も無事に家に帰れますように
今日の一日が
つつがなく終わりますように




そして夜
小さな箱の向こうに
幸せを見る
大切な人の悲しい報せも
来なかった




私は
この安らぎを迎えられたことに感謝する




その時初めて
明日という一日をもらい
明日に思いをはせ
明日への希望を描ける




そうして続く私たちの毎日は
奇跡の積み重ねなんだ
きっと




地下鉄の駅の風に吹かれて
わけもなく悲しくなったとき




道行く人の流れの中で
寂しくて泣きそうになったとき




点けっぱなしのテレビの音声で
その孤独を埋めようとするとき




今日のこの祈りが
優しい風になって
君に届きますように




完璧などないこの世界で
小さな奇跡が
君の空にも輝きますように




世界のどこかで
君が生きて元気でいる
それこそが
何よりの幸せなんだ









ああっ
下手でごめんなさい


ずっと心の中にあった言葉の断片をつなぐのは、難しいです


身近な生活場面を入れたのですが、テーマのせいか、全体的に壮大になってしまって


ちなみに、
「命はたぶん、一日契約なんだ」
という考えと、
「自分が元気でも、君がいないと意味がないんだ」
という思いがベースになっております。


うう…。反応が怖いっ


…ご意見・ご感想、お待ちしておりますm(_ _)m