今週、やっと追いつきました。
集中的に観ると、なかなか濃いものがありますね…、このドラマは。
初回からはちょっと想像できないような展開で、純愛とホラーが同居している感じ。
…というのは言いすぎかもしれませんが、ホラー部分(?)を担当する、萌奈美の夫・航一の存在が、物語全体のアクセントになっているのは、間違いないと思います。
祐と萌奈美の場面は、ひたすらに温かい雰囲気で、思わず心が柔らかくなる言葉たちが、たくさん登場します。
どれも温かみのある言葉ですが、5話での萌奈美のセリフ:
「声を出して笑ったり、幸せとか楽しさとか思える瞬間が、すごくかけがえのないものだということに気づいた」
が、特に、心に残っています。
当たり前だと思っていたことは、本当は、とても奇跡的な出来事なのだ、と思える気持ち。
それは、私自身も、最近になって感じることなので、聴いたとき、
「(大事なのは)これ!これなんだよ!!」
と、共感具合がハンパなかったです。
そんな二人の関係をおもしろく思わないのが、航一。
夫なのだから、当たり前といえばそうなのですが、執着具合がものすごくて、そのテンションと行動力に、私は、ついていけていないです
自分は浮気しておいて、「萌奈美を失いたくない」とは、ちょっと都合が良すぎなのでは?と思っていたら、「娘のためにも、生きてもらわないと困る」という意思表明を。
そうか。そういうスタンスなのですね。
でも、それって、萌奈美への愛とは異なるのでは?という疑問が。
真意はつかめませんが、彼の恋愛観がかなり特殊なのだ、ということはわかります。
ちなみに、いちばん怖かったのは、山形で祐と萌奈美が対面する場面で、萌奈美の背後から、航一が、ヌッと現れるところです。
観た瞬間、ビビりすぎて、ビクッとなりましたから
祐の弟・肇も、人間関係を知り、何かできないか?と模索しますが、なかなかうまくいかないですね
それどころか、自らの評判をうまく利用して、航一が、半ば強引に手術をしようとしています。
萌奈美も、言い含められて、命が助かるなら…と、承諾してしまいましたが、後遺症は残らないかもしれない…というのは、嘘っぽいですね。
怪しいと思ってはいましたが。
萌奈美の病状は引き続き心配ですが、航一が、いつ、自らの曲がった愛情表現に気づくのか?
それが、クライマックスに向けての注目点です。
癒やしと恐怖とが合わさった、ファンタジーな物語になっていますが、形はどうであれ、皆が救われてほしいなあ、と思っています。
集中的に観ると、なかなか濃いものがありますね…、このドラマは。
初回からはちょっと想像できないような展開で、純愛とホラーが同居している感じ。
…というのは言いすぎかもしれませんが、ホラー部分(?)を担当する、萌奈美の夫・航一の存在が、物語全体のアクセントになっているのは、間違いないと思います。
祐と萌奈美の場面は、ひたすらに温かい雰囲気で、思わず心が柔らかくなる言葉たちが、たくさん登場します。
どれも温かみのある言葉ですが、5話での萌奈美のセリフ:
「声を出して笑ったり、幸せとか楽しさとか思える瞬間が、すごくかけがえのないものだということに気づいた」
が、特に、心に残っています。
当たり前だと思っていたことは、本当は、とても奇跡的な出来事なのだ、と思える気持ち。
それは、私自身も、最近になって感じることなので、聴いたとき、
「(大事なのは)これ!これなんだよ!!」
と、共感具合がハンパなかったです。
そんな二人の関係をおもしろく思わないのが、航一。
夫なのだから、当たり前といえばそうなのですが、執着具合がものすごくて、そのテンションと行動力に、私は、ついていけていないです
自分は浮気しておいて、「萌奈美を失いたくない」とは、ちょっと都合が良すぎなのでは?と思っていたら、「娘のためにも、生きてもらわないと困る」という意思表明を。
そうか。そういうスタンスなのですね。
でも、それって、萌奈美への愛とは異なるのでは?という疑問が。
真意はつかめませんが、彼の恋愛観がかなり特殊なのだ、ということはわかります。
ちなみに、いちばん怖かったのは、山形で祐と萌奈美が対面する場面で、萌奈美の背後から、航一が、ヌッと現れるところです。
観た瞬間、ビビりすぎて、ビクッとなりましたから
祐の弟・肇も、人間関係を知り、何かできないか?と模索しますが、なかなかうまくいかないですね
それどころか、自らの評判をうまく利用して、航一が、半ば強引に手術をしようとしています。
萌奈美も、言い含められて、命が助かるなら…と、承諾してしまいましたが、後遺症は残らないかもしれない…というのは、嘘っぽいですね。
怪しいと思ってはいましたが。
萌奈美の病状は引き続き心配ですが、航一が、いつ、自らの曲がった愛情表現に気づくのか?
それが、クライマックスに向けての注目点です。
癒やしと恐怖とが合わさった、ファンタジーな物語になっていますが、形はどうであれ、皆が救われてほしいなあ、と思っています。