ようやく、初回を観ました。
3週遅れ…
ただ、断片的ながら、観られるときは観ていて、4話までの大まかな流れは知っています。


でもとりあえず、観た分だけ書きます。





結構オーソドックスな作りだなあ、と思いました。
日曜9時台に心をあずけるのにはちょうど良い感じです。


設定や雰囲気は、韓国ドラマを意識してはいますが、舞台の一つとなる山形ののんびりとした景色には、なんだか、ホッとします。
自分が田舎住まいだからか?(笑)


ストイックに暮らす主人公・祐には、共感…とまではいきませんが、生活するのでいっぱいいっぱい、という状況の大変さは、なんとなくわかります。


彼がガラス職人ということが、「細々と生きている感」を際だたせているのかもしれません。


実際、ああいう素朴な男子に出会う機会はあんまりないので、私の中では、このお話に、ちょっとファンタジーっぽいものを感じます。


萌奈美の事故の場面は、想像していたのと違っていて、ちょっと驚きました。
なぜ彼女は、冬に咲く桜に出会いたいのかがわからないのですが、それは、クライマックスへの伏線ととらえています。


彼女の夫は、なんだか普通じゃなさそうなので、その部分は、サスペンスっぽいです。
幸せではない雰囲気が漂っています。


祐の弟・肇が、彼の経営する病院で研修医として働くという関係が判明しました(まだお互いに、それは知りません)が、これも、今後の展開にとって重要なファクターになりそうです。


でもまだ、肇がお仕事している場面が出てこないので、いまいち実感がない
すみませんm(_ _)m


あと、別れ際に祐が言ったのは、「大丈夫」という言葉だったと思っているのですが、合っているのかな?


劇中に登場する桜は、実際に存在するそうですが、二人の希望の象徴になりそうですね。


萌奈美の体調が心配ですが、ことのなりゆきを、心穏やかに見守っていきたいドラマです。