1週間ぶりの更新。
ごぶさたしておりましたm(_ _)m
遅くなりすぎですが、「フリ家」最終話のレポです。
正月には、鳥取でも、再放送をやっていました。
ほとんど観れていませんが
前回から、ものすごく時間が空いてしまって…
気持ちを立たせるのが、大変でした
しばらくずっと、録画をリピートしながらストーリーを追って書いていましたが、最終話は、記憶をもとに書きます。
オンタイムでは、もう、胸がいっぱいになってしまって。
開始5分から、泣いていました
リピートしても泣いていたので、もう1回観ても、また、泣きながら書いてしまうと思います。
それくらい、本当に、私の歩みとリンクしていました。
正社員にならないか、との職長からの打診と、面接をすっぽかしてしまった会社からの連絡が、ほぼ同時にやってきて、やや悩む誠治。
不思議と、いっぺんにくるんですよね、こういうの。
そのことを家族に話したときの、職業差別ともとれる誠一の発言に、誠治は激怒。
このときの、だんだんと怒りが高まっていく口調は、すごくリアルで、気持ちがこもっているなあ、と思いました。
もう何回めかわかりませんが、にの、本当に上手いっと言いたいです
軽蔑させないでくれ、という誠治の言葉に、かつて私も、父親に対して同じような気持ちを抱いたなあと思い出しました。
「…オヤジを尊敬したいんだ、と言いたかった」
ああ、私もそうだった…
思い出した瞬間に、涙がボロボロと(;_;)
まだ始まって間もないのに、もう泣いちゃって、どうすんの?って、自分につっこみたかったですが、しばらく、涙が止まらなかったです。
誠治の決断は、なんとなく予想がつきました。
印象的だったのは、そこに至った思いを、誠一に素直に話す場面です。
自分を信頼してくれる場所でがんばりたい、という思いは、またも、私自身と重なるところがありました。
そうして正社員になり、皆に紹介される場面は、自分のことみたいに、すごくうれしかったなあ。
千葉の後任として、平田が紹介されるときは、やっぱり緊張しました。
相葉さんが、ちゃんとサラリーマンできているだろうかって(苦笑)。
まあ、いらぬ心配でしたが。
そして、にのあいの絡みにほっこりしたのは、いうまでもありません
誠一と誠治の、家を買おうと話し合う場面も、良かったです。
お互いが歩み寄り、かつ、自分の気持ちを相手にちゃんと伝えられたことに、ああ、いろいろあったけれど、二人とも成長したのだな、と感じました。
誠一が部屋を出ていくときの、誠治の、
「ありがとう」
には、グッときました。
私も父に、ああやって、素直に言いたかったなあって思いました。
彼の姿に自分を重ね、自分の願いを彼に託して観てきた私は、いつか、父親と和解してほしい…と小さく祈っていました。
だから、彼が、その一歩を踏み出したことが、私は、たまらなくうれしかったです。
亜矢子も、家族の姿を見て、彼女なりの答えを出しました。
ぶつかり合いながらも、それぞれがお互いの思いを察し、考え方を理解し、ともに、人として成長する。
そうしてみると、家族って、本当に、社会の最小単位なんだなあ、と思います。
誠治と千葉の関係には、正直、嫉妬心が生まれてしまいました
あんまりそっちにはいってほしくない、という気持ちもあったし、誠治に惹かれているというよりは、彼に対しては、同志のような感情があったので、
「なんだよ~先に、全部手に入れて!」
という、うらやましさややっかみもありました。
思えば、オープニングも含めて、伏線もたくさんあったのですが、自分は、認めたくなかったのだろうな(笑)。
あれがドラマなのでしょうけど。
ハローワークの人との友情みたいなものもできたり、西本さんに直接助言したり、と、誠治の成長の跡が確かに感じられるエピソードもありました。
大人になったなあ、誠治も…。
誠一が職長のもとを訪れて、同年代の父親どうしで語り合う場面にも、胸が熱くなりました。
父もずっと、あんな気持ちでいたのかな?
父のあんな言葉を、聞いてみたかったな。
そう考えると、また、泣けてきて。
息子のことをあんなに思って、心配してくれるお父さん。
良い人じゃないか~
誠治がうらやましいぞ!
まだまだいざこざはありそうだけど、私と違って、関係修復の余地をたくさん残している二人。
私のぶんまで、仲良くなってほしいな
最後はもう、いろいろな思いの混ざった涙に襲われて、気持ちがすごく高まったままエンディングを迎えていました。
「それでも、僕たちは、幸せな家族だと思う」
はっきり覚えていないのですが、物語は、誠治のそんなモノローグで終わったような。
なんてすばらしい着地点なんだ…(T_T)と思いました。
「ありがとう」
その言葉しか、思い浮かびません。
あまりにも重なることが多くて、本当に、私にとって、特別なドラマになりました。
ごぶさたしておりましたm(_ _)m
遅くなりすぎですが、「フリ家」最終話のレポです。
正月には、鳥取でも、再放送をやっていました。
ほとんど観れていませんが
前回から、ものすごく時間が空いてしまって…
気持ちを立たせるのが、大変でした
しばらくずっと、録画をリピートしながらストーリーを追って書いていましたが、最終話は、記憶をもとに書きます。
オンタイムでは、もう、胸がいっぱいになってしまって。
開始5分から、泣いていました
リピートしても泣いていたので、もう1回観ても、また、泣きながら書いてしまうと思います。
それくらい、本当に、私の歩みとリンクしていました。
正社員にならないか、との職長からの打診と、面接をすっぽかしてしまった会社からの連絡が、ほぼ同時にやってきて、やや悩む誠治。
不思議と、いっぺんにくるんですよね、こういうの。
そのことを家族に話したときの、職業差別ともとれる誠一の発言に、誠治は激怒。
このときの、だんだんと怒りが高まっていく口調は、すごくリアルで、気持ちがこもっているなあ、と思いました。
もう何回めかわかりませんが、にの、本当に上手いっと言いたいです
軽蔑させないでくれ、という誠治の言葉に、かつて私も、父親に対して同じような気持ちを抱いたなあと思い出しました。
「…オヤジを尊敬したいんだ、と言いたかった」
ああ、私もそうだった…
思い出した瞬間に、涙がボロボロと(;_;)
まだ始まって間もないのに、もう泣いちゃって、どうすんの?って、自分につっこみたかったですが、しばらく、涙が止まらなかったです。
誠治の決断は、なんとなく予想がつきました。
印象的だったのは、そこに至った思いを、誠一に素直に話す場面です。
自分を信頼してくれる場所でがんばりたい、という思いは、またも、私自身と重なるところがありました。
そうして正社員になり、皆に紹介される場面は、自分のことみたいに、すごくうれしかったなあ。
千葉の後任として、平田が紹介されるときは、やっぱり緊張しました。
相葉さんが、ちゃんとサラリーマンできているだろうかって(苦笑)。
まあ、いらぬ心配でしたが。
そして、にのあいの絡みにほっこりしたのは、いうまでもありません
誠一と誠治の、家を買おうと話し合う場面も、良かったです。
お互いが歩み寄り、かつ、自分の気持ちを相手にちゃんと伝えられたことに、ああ、いろいろあったけれど、二人とも成長したのだな、と感じました。
誠一が部屋を出ていくときの、誠治の、
「ありがとう」
には、グッときました。
私も父に、ああやって、素直に言いたかったなあって思いました。
彼の姿に自分を重ね、自分の願いを彼に託して観てきた私は、いつか、父親と和解してほしい…と小さく祈っていました。
だから、彼が、その一歩を踏み出したことが、私は、たまらなくうれしかったです。
亜矢子も、家族の姿を見て、彼女なりの答えを出しました。
ぶつかり合いながらも、それぞれがお互いの思いを察し、考え方を理解し、ともに、人として成長する。
そうしてみると、家族って、本当に、社会の最小単位なんだなあ、と思います。
誠治と千葉の関係には、正直、嫉妬心が生まれてしまいました
あんまりそっちにはいってほしくない、という気持ちもあったし、誠治に惹かれているというよりは、彼に対しては、同志のような感情があったので、
「なんだよ~先に、全部手に入れて!」
という、うらやましさややっかみもありました。
思えば、オープニングも含めて、伏線もたくさんあったのですが、自分は、認めたくなかったのだろうな(笑)。
あれがドラマなのでしょうけど。
ハローワークの人との友情みたいなものもできたり、西本さんに直接助言したり、と、誠治の成長の跡が確かに感じられるエピソードもありました。
大人になったなあ、誠治も…。
誠一が職長のもとを訪れて、同年代の父親どうしで語り合う場面にも、胸が熱くなりました。
父もずっと、あんな気持ちでいたのかな?
父のあんな言葉を、聞いてみたかったな。
そう考えると、また、泣けてきて。
息子のことをあんなに思って、心配してくれるお父さん。
良い人じゃないか~
誠治がうらやましいぞ!
まだまだいざこざはありそうだけど、私と違って、関係修復の余地をたくさん残している二人。
私のぶんまで、仲良くなってほしいな
最後はもう、いろいろな思いの混ざった涙に襲われて、気持ちがすごく高まったままエンディングを迎えていました。
「それでも、僕たちは、幸せな家族だと思う」
はっきり覚えていないのですが、物語は、誠治のそんなモノローグで終わったような。
なんてすばらしい着地点なんだ…(T_T)と思いました。
「ありがとう」
その言葉しか、思い浮かびません。
あまりにも重なることが多くて、本当に、私にとって、特別なドラマになりました。