こんばんは
皆様、いつも読んでいただいて、ありがとうございます
毎日、たくさんの訪問と閲覧をいただいております。
とてもうれしいです


日にちの関係上、さらに、あいさつや相葉さん記事の影響で、ドラマの最終報告がたまっております
なので、レポをがんばります。





最後まで観ました。
会計検査庁を舞台にしたドラマは、今まであんまりなかったので、それだけで新鮮でした。


こんなこと、そんなにあるわけないよ…
なんて素材もありましたが、最後、実際にあった案件をもとにしている、という字幕がありました。


思いつきではないことにホッとしましたが、なんだか、せつないですね。
日本って、そんな国だったんだ…みたいな。


お堅い仕事を描くドラマにしては、設定がやや現実離れしていて、そこが、好き嫌いの分かれ道だったかなあ、と。
問題解決の流れも、設定にもろに影響されていたので、初回に書いたように、キャラ立ちが強すぎる印象がありました。


芯子のお母さんの、人としての強さがよくわかる場面を、何回も観ました。
芯子の真っ直ぐさを外側から描いている感じがして、結構好きでした。


だからといっては何ですが、芯子の設定は、普通(等身大)の30代のままでも、十分にドラマになったかもしれません。
ただし、とっても地味なトーンになりますが(苦笑)。


キャラの立ち方とかキャストのかみ合わせにこだわり過ぎて、なんとなく、正統派っぽくなくなってしまったのが、ちょっと残念でした。


でも、二係のメンバーの関係性やかけあいは、とても楽しかったです。
工藤の純真で素直な人柄や、金田のちょっとおもしろいひとこととか、ストーリーに関係あるなしに好きでした。


途中には、グッとくるエピソードもありましたが、全体的に、ちょっと漫画的な展開だったかもしれません。
それが、それほどのめりこめなかった理由かな。


最後まで、なぜ皆が、初めから、芯子の「黄金の豚」のことを知っている感じだったのか、よくわからなかったです。


でも、その後を観てみたくなりました。
今度こそ、地に足の着いた雰囲気で調査できるかな?とか、あの三角関係はどうなるのかな?とか。


身構えなくて良い、という点では、楽しいドラマでした。