side-Bです。


濃い9話。
どこをピックアップするか悩みました





誠治の部屋
本筋とは関係なさそうな話ですが
本編で、やたら目に入ってしまいました。


最初に比べて片づいてきた部屋ですが、マンガにゲーム…。
なんか、男子の部屋っぽいなあって。


なかでも、スーファミには食いつきました、私。
実は個人的に、本体(ジュニア)を持ってます(爆)。
だからあの箱、ほぼ同じだあ~って。
うん、ただそれだけ(笑)。


うちにも弟がいますが、まあ、あんな感じかな。
誠治ほどソフトは持っていませんが。


選択
職業選択…。
簡単なようで難しいのがこれ。


自分に合っている、または満足できる仕事と、自分がやりたい仕事とは、なかなか一致しないもので、多くの人が(私も)一度は葛藤するはずです(しない人もいますが)。


土木の仕事にやりがいを見いだし、職長からも一目置かれるようになった反面、ある気持ちを抱いて医療機器メーカーの試験に臨む誠治。


私も、似たような境地にあるので、彼の選択には注目しています。


就職祈願
誠一の粋な計らいは、少しずつ続いています。


A面ではちょっとだけ書きましたが、10年ほど前、私が公務員試験を受けようとしていたころ、父がいろいろと対策本をくれたことがありました。


もっとも私も、自分で教材を購入して準備していたし、あんまり試験に直結しない本たちだったのですが(お父さん、ごめんなさい)
でも、その気持ちがありがたかったです。


そして、寿美子が買ったお札。
どんな思いで買ったのか…想像すると、目頭が熱くなります。


親はいつも、子どもの幸せを願っている。
その願いが、形になっても、ならなくても、思う気持ちには変わりない。


なんか私…その思いに応えられているのかな?って、自問自答してしまいます。





余談ですが、100万円貯めた誠治への反応が、おもしろかったです
亜矢子も職長もあかりも、「意外だ~」って感じで話していて。
誠治ってやっぱり、ちょっと頼りなくて情けない人っていうイメージなのでしょうか?


さて。最終話です。
予告はちょっとしか出ませんでしたが、「もう、やり直してるんじゃないの?」という寿美子の言葉が心に残りました。


でもやっぱり、家を買ってほしいなあって思います。
この物語は、私にとっては、希望だから。