9話です。
最終話手前で、いろいろありすぎだろう、みたいな感じですが。
ラスト5分は…やっぱり、号泣してしまいました
100万円貯まった誠治は、給料から3万円を食費にと渡します。
誠一は、そんなん当たり前じゃー!って言っていましたが、寿美子はやっぱり、母親ですね。
「誠治が、一生懸命働いてもらったお金だもの」
うれしそうです
その前の不安げな表情が気になりましたが。
引っ越し先をいろいろと見てくれた誠一。
本も買って渡してくれました。
良いオヤジじゃないか!
そういえば、うちの父も、参考書をいろいろくれたなあ。
智也のことは、亜矢子任せな旦那さん。
なんか、ありがちな感じですね。
「辞めんなよ」
前の日の晩の、千葉の言葉が頭に残る誠治。
余談ですが、あかりに、千葉とどうなったか、根ほり葉ほり訊かれて、「知らねえよ」ってぶっきらぼうに言う目の動きが、密かにツボです
千葉は、設計部門に行くことを山賀に伝えます。
いろいろ乗り越えて、彼女も、一歩、夢に近づいたのだなぁ。
「なんか、調子悪くない?」
なんて、わざとらしいな、西本さん…。
嫌~な感じです。
パソコンを操作しながら、もっと早くいじめや母の異変に気づけば良かった、とつぶやく誠治。
でも、気づいた。
それで良いじゃないか。
職長の言葉は、いつも心に響きます。
家の維持のために、お金が必要に。
しかし、寿美子の表情はさえません。
やっぱり、あの買い物のせい?
姑に、先日の暴言を謝る亜矢子ですが、あっさり謝られてしまって…。
そんなに物わかりの良い人だったかな?と思ったのですが、やっぱり、何かありましたね。
再スタートへの決意を語り合う誠治と千葉。
千葉の言葉を聞いて、かすかに動揺するときの、目の表情が絶妙。
ああ、やっぱり、にのは上手いわ
で、そんな場面でも、ジュージャンですか!
しかも、定石通り(笑)に、誠治が負けてるし。
「どれだけ別れが寂しくても、どれだけ大切に思っていても、なかなか思いはうまく届かない」
「でも、いつだって願っている。大切な人が幸せでいてくれることを」
姑話、隣人話をする姉弟のやりとりは、好きです
漫才みたいで(笑)。
そのときふと、部屋にあるあまたのゲームを発見。
スーファミ、DS、Wii…妙にリアルでした。
にの部屋にも、あんな感じに置いてあるのかなって想像してしまいました。
窓際にはマンガもあるし、観ていて楽しかったです。
お医者さんになって、おばあちゃんを元気にする、という智也の言葉…姑にすり込まれた?
亜矢子、怒る!
「あのクソババア」って、やっぱりすごいよ、その迫力は。
嘆き、自己嫌悪に陥る哲平。
あかりは、そんな彼に幻滅。
光が見えない…そんなつらさはわかるのだけど、難しい問題です。
「落ちる」と「カツ(笑)」
現場の皆さんも、やっぱり楽しくて良い人たちです
寿美子、見積書をうつろな表情で見ています。
高まる不安感。
うつ病患者には良くない状況です。
おおっと!
偶然にも誠治、神社でハローワークの人と遭遇。
思わず笑っちゃいました
お見合い23連敗中って…大変だあ(←今いち切迫感のない、アラサーの感想)。
好きな人の話になり、千葉のことを語りだす誠治。
それは、憧れに近いのかもしれないけど…彼にとって特別な存在なのは確かなのですね。
最終面接の日。
いつもと変わりない朝。
亜矢子VS姑!
嫁の実家をけなす姑に、またも、亜矢子が激怒!
たとえ傷だらけでも、自分の家族はかけがえのないものなのに。
これこそ、良く言った!と声をかけたいです。
突然かかってきた電話。
パニック状態の寿美子。
誠治の心に葛藤が…。
結果、面接よりも母親を選んだ誠治。
つらかったろうな…。
家には、あの業者が来ていた…。
お金が支払われていないから、払ってほしいと。
その額なんと、100万円。
請求書を見た誠治が納得できないのも、当たり前。
しかし、もう、クーリングオフもできない…って、なんなんだ、この状況は…
むう~。やっぱり、西本さんをどつきたい気分になります。
再び、「ごめんなさい」を繰り返す寿美子。
元気になってきたのに、またぶり返してしまった…。
誠治は悩みますが、ごまかしきれず、誠一に事情を話します。
払わなくていい!と憤慨する誠一。
チャンスを無駄にした、こんなことがバレたら恥だ!、などと、言われ放題。
次(の機会)はいつになるかわからない!
って、誠治だって、そんなこと、わかっているのに…。
面接に行かなかったことを後悔している誠治。
情けない…そんな気持ちでいっぱいに。
結局、何も守れてないのだから…と。
かける言葉が見つからないです。
と、西本家のチャイムを!!
おおーっ!
誠治、事実をもとに、ハッタリをかましましたよ。
この時の誠治の目、印象に残ります。
動揺した西本さん、いじめの事実どころか、悪徳商法業者をよこしたことまでしゃべってしまいました。
ずっと母親に守られてきた。今度は、自分が母親を守る。
誠治の強い決意。
武さんがうらやましかったって…
そんなことがいじめのきっかけに…なっても、おかしくはないです。
これまでの苦しみを語る中、息子に、「自分のためだろ!」と一喝されます。
家の中での満たされない思いが、ここまで大変な事態を引き起こしてしまった。
でも、悲しみは消えない…。
つらい話ではあります。
あまり同情はできないけど。
再び業者現る。
誠治、何かを覚悟したような表情で玄関に。
「もう、終わらせたいんです。
1分1秒でも早く…」
わかる。わかるよ。
不安要素を消したい、という、その思い。
100万円を渡し、数えてもらうときの回想場面。
あれだけがんばって、いろいろな成長があって、貯めてきたお金なのに…(T_T)
強くも悲しい、決意のまなざし。
あの表情、なかなかできないですよね。
回想からラストまで、もう、大泣きでした
寿美子「就職、ごめんなさい」
誠治「…次があるよ」
のやりとりでは、あまりにも誠治が優しすぎて、どう感想を述べたら良いか、もう、上手く表現できません。
「どれだけ大切に思っていても、なかなか思いはうまく届かない」
まだ納品できていなかった、最後の商品。
封を開けたとき、ピンときましたが…
就職祈願のお札。
あれは、キラーアイテムですよね(T_T)
「でも、いつだって願っている。大切な人が幸せでいてくれることを」
声を上げて泣く誠治。
私ももう、嗚咽が止まりませんでした。
自分を信じてくれる、母親の愛。
何かしたとして、たとえそれで、大きなリスクを背負うとわかっていても、親はいつも子どもの幸せのために生きているのですね。
うわ~。長くなってしまいました
9話は、かなり盛りだくさんな流れでした。
この展開で、次は最終話。
本当にうまく収まるのか、フリーターは家を買えるのか、嵐メン(in「VS嵐」)でなくても、気になって仕方ありません。
最終話手前で、いろいろありすぎだろう、みたいな感じですが。
ラスト5分は…やっぱり、号泣してしまいました
100万円貯まった誠治は、給料から3万円を食費にと渡します。
誠一は、そんなん当たり前じゃー!って言っていましたが、寿美子はやっぱり、母親ですね。
「誠治が、一生懸命働いてもらったお金だもの」
うれしそうです
その前の不安げな表情が気になりましたが。
引っ越し先をいろいろと見てくれた誠一。
本も買って渡してくれました。
良いオヤジじゃないか!
そういえば、うちの父も、参考書をいろいろくれたなあ。
智也のことは、亜矢子任せな旦那さん。
なんか、ありがちな感じですね。
「辞めんなよ」
前の日の晩の、千葉の言葉が頭に残る誠治。
余談ですが、あかりに、千葉とどうなったか、根ほり葉ほり訊かれて、「知らねえよ」ってぶっきらぼうに言う目の動きが、密かにツボです
千葉は、設計部門に行くことを山賀に伝えます。
いろいろ乗り越えて、彼女も、一歩、夢に近づいたのだなぁ。
「なんか、調子悪くない?」
なんて、わざとらしいな、西本さん…。
嫌~な感じです。
パソコンを操作しながら、もっと早くいじめや母の異変に気づけば良かった、とつぶやく誠治。
でも、気づいた。
それで良いじゃないか。
職長の言葉は、いつも心に響きます。
家の維持のために、お金が必要に。
しかし、寿美子の表情はさえません。
やっぱり、あの買い物のせい?
姑に、先日の暴言を謝る亜矢子ですが、あっさり謝られてしまって…。
そんなに物わかりの良い人だったかな?と思ったのですが、やっぱり、何かありましたね。
再スタートへの決意を語り合う誠治と千葉。
千葉の言葉を聞いて、かすかに動揺するときの、目の表情が絶妙。
ああ、やっぱり、にのは上手いわ
で、そんな場面でも、ジュージャンですか!
しかも、定石通り(笑)に、誠治が負けてるし。
「どれだけ別れが寂しくても、どれだけ大切に思っていても、なかなか思いはうまく届かない」
「でも、いつだって願っている。大切な人が幸せでいてくれることを」
姑話、隣人話をする姉弟のやりとりは、好きです
漫才みたいで(笑)。
そのときふと、部屋にあるあまたのゲームを発見。
スーファミ、DS、Wii…妙にリアルでした。
にの部屋にも、あんな感じに置いてあるのかなって想像してしまいました。
窓際にはマンガもあるし、観ていて楽しかったです。
お医者さんになって、おばあちゃんを元気にする、という智也の言葉…姑にすり込まれた?
亜矢子、怒る!
「あのクソババア」って、やっぱりすごいよ、その迫力は。
嘆き、自己嫌悪に陥る哲平。
あかりは、そんな彼に幻滅。
光が見えない…そんなつらさはわかるのだけど、難しい問題です。
「落ちる」と「カツ(笑)」
現場の皆さんも、やっぱり楽しくて良い人たちです
寿美子、見積書をうつろな表情で見ています。
高まる不安感。
うつ病患者には良くない状況です。
おおっと!
偶然にも誠治、神社でハローワークの人と遭遇。
思わず笑っちゃいました
お見合い23連敗中って…大変だあ(←今いち切迫感のない、アラサーの感想)。
好きな人の話になり、千葉のことを語りだす誠治。
それは、憧れに近いのかもしれないけど…彼にとって特別な存在なのは確かなのですね。
最終面接の日。
いつもと変わりない朝。
亜矢子VS姑!
嫁の実家をけなす姑に、またも、亜矢子が激怒!
たとえ傷だらけでも、自分の家族はかけがえのないものなのに。
これこそ、良く言った!と声をかけたいです。
突然かかってきた電話。
パニック状態の寿美子。
誠治の心に葛藤が…。
結果、面接よりも母親を選んだ誠治。
つらかったろうな…。
家には、あの業者が来ていた…。
お金が支払われていないから、払ってほしいと。
その額なんと、100万円。
請求書を見た誠治が納得できないのも、当たり前。
しかし、もう、クーリングオフもできない…って、なんなんだ、この状況は…
むう~。やっぱり、西本さんをどつきたい気分になります。
再び、「ごめんなさい」を繰り返す寿美子。
元気になってきたのに、またぶり返してしまった…。
誠治は悩みますが、ごまかしきれず、誠一に事情を話します。
払わなくていい!と憤慨する誠一。
チャンスを無駄にした、こんなことがバレたら恥だ!、などと、言われ放題。
次(の機会)はいつになるかわからない!
って、誠治だって、そんなこと、わかっているのに…。
面接に行かなかったことを後悔している誠治。
情けない…そんな気持ちでいっぱいに。
結局、何も守れてないのだから…と。
かける言葉が見つからないです。
と、西本家のチャイムを!!
おおーっ!
誠治、事実をもとに、ハッタリをかましましたよ。
この時の誠治の目、印象に残ります。
動揺した西本さん、いじめの事実どころか、悪徳商法業者をよこしたことまでしゃべってしまいました。
ずっと母親に守られてきた。今度は、自分が母親を守る。
誠治の強い決意。
武さんがうらやましかったって…
そんなことがいじめのきっかけに…なっても、おかしくはないです。
これまでの苦しみを語る中、息子に、「自分のためだろ!」と一喝されます。
家の中での満たされない思いが、ここまで大変な事態を引き起こしてしまった。
でも、悲しみは消えない…。
つらい話ではあります。
あまり同情はできないけど。
再び業者現る。
誠治、何かを覚悟したような表情で玄関に。
「もう、終わらせたいんです。
1分1秒でも早く…」
わかる。わかるよ。
不安要素を消したい、という、その思い。
100万円を渡し、数えてもらうときの回想場面。
あれだけがんばって、いろいろな成長があって、貯めてきたお金なのに…(T_T)
強くも悲しい、決意のまなざし。
あの表情、なかなかできないですよね。
回想からラストまで、もう、大泣きでした
寿美子「就職、ごめんなさい」
誠治「…次があるよ」
のやりとりでは、あまりにも誠治が優しすぎて、どう感想を述べたら良いか、もう、上手く表現できません。
「どれだけ大切に思っていても、なかなか思いはうまく届かない」
まだ納品できていなかった、最後の商品。
封を開けたとき、ピンときましたが…
就職祈願のお札。
あれは、キラーアイテムですよね(T_T)
「でも、いつだって願っている。大切な人が幸せでいてくれることを」
声を上げて泣く誠治。
私ももう、嗚咽が止まりませんでした。
自分を信じてくれる、母親の愛。
何かしたとして、たとえそれで、大きなリスクを背負うとわかっていても、親はいつも子どもの幸せのために生きているのですね。
うわ~。長くなってしまいました
9話は、かなり盛りだくさんな流れでした。
この展開で、次は最終話。
本当にうまく収まるのか、フリーターは家を買えるのか、嵐メン(in「VS嵐」)でなくても、気になって仕方ありません。