明日はオンラインサロンでの講座です。

直接、伝えられる場があることはとても嬉しいです。

 

2回目の講座では「自分を責める」ことをテーマにお話しましたが

(会員さんはまだ非公開Instagramでアーカイブが見られます)

 

私も昔から相当自分を責めてきました。

でも責め始めたのっていつなんだろう?・・と考えてみると

最初は、就職した後かなと思ったんですが

よくよく考えたら小学生だわ。

 

勉強はできる子だったし絵を描くのもとっても得意で

クラスのみんなに、自分が描いた漫画を読んでもらってたんだけど

 

運動音痴で、体育はまったくできない。

そしてほそっこい子供だったからたくさん食べることもできず

給食はいつも残す。

 

そんな自分は「ダメなんだ」と思っていました。

これを植え付けたのは当時の担任の先生ですね悲しい

親はごはんを残しても怒るような人ではなかったので。

 

結構、学校の先生の影響って大きいです。

ましてや小学生なんて何でもどんどん吸収するし。

 

皆さんの中にも、給食を時間内に食べきれなくて・・

掃除が始まったほこり舞う中で食べさせられた・・

食べられるまで帰してもらえなかった方とかいませんかはてなマーク

 

これは今でも腹立つ~真顔

 

食べ物残すのと、ほこりの中でものを食べるのとどっちがダメなんじゃい!

って思う~~

 

けっこう、私がパニック症になった根本だと思ってたから、当時の担任に

連絡して文句言おうかと本気で思ったり爆笑

まぁ「人のせい」にしてたんだけど。

 

もうそんなことする必要はないって今ならわかるけどね。

 

ただただ、その時心細かった小学生の自分を抱きしめに行ってあげたい。

椅子に座ってる小学生の私・・・

きっと辛くてうつむいていたと思う。泣きたい気持ちだっただろうね。

 

「そんなもん残していいから!!」つってペーンッてひっくり返したいねパー

(あかん)

 

 

いやでも、ご飯は残していいんよ、本当に。

最近でこそ問題提起されてるけどさ。昭和や平成初期なんて「残さず食べなさい」

って教えだったでしょ、あれサイアクだよねむかつき

もう「残す」ってワードに反応しちゃうもん、いまだに。

 

こどもたちみんな体格も胃袋の大きさも違うんだわ。

同じ量を盛りつけられて、全員が完食できるほうが不思議だわ ってね。

 

このブログを読んでるみんなはもう、大きいでしょ?

従うしかなかった子供の時とはもう違う。だから食べきれない分は堂々と残していいんだよ!

パニック障害の人って、ごはんがあまり食べられなくて辛い思いしてる人も多い。

食べられるだけ食べたらいいのよOK

外食しなきゃいけないってなっても、食べなくてもいいし、一口食べられたらもうOK!とかね。

 

自分に優しく優しくハート

 

子供の時の自分に「つらかったね」「もういいんだよ」と

声をかけてあげながら

これからは好きなだけ食べようねグリーンハート