中川ひろたか/作
村上康成/絵
徳間書店 2009年
実は実は・・・
我が家に ランドセルが やってきました
今日、来年入学する予定の 息子のランドセルを
買ったのです( ´艸`)テヘ
色は黒というのだけ 決まっていました。
色々見て、カーズのが良いというので、
それにしました
カーズと言っても、キャラクターが描かれているのは
中に挟んだ紙(名前を書くのと時間割)だけで
ランドセル自体には絵は無くて いたって普通です。
飾りのボタンが、星だったのが 気に入ったようです。
すると、カーズでも2種類あり、お値段だけ違って、
まったく同じものがありました。
聞いてみると、片方は まったく同じ型だけど
去年作られた物だったらしく・・・
元の値札がお安く、さらに25%引きになっていて
息子も、去年のでいいって言うので、
そちらにしました
なんて良い子なんでしょう
さらに、2000円分の商品券までいただいて、
かなりお得でした~
娘の時は、デパートで購入。(息子はスーパー)
赤なのですが、側面にリボンの刺繍入り
飾りのボタンやファスナーにもリボンが
施されているものでした。
娘と息子の違いように、少~し悪いなと感じながらも、
良い買い物が出来たと、ルンルンと帰ってきました
娘も思い出すのか 一緒になって喜んでいます
帰って早速学校ごっこのはじまりです。
自分の1年生の時の教科書やノートを出してきて渡し、
ランドセルに詰めさせ、
自分の算数セットを出して来て
使い方など説明してあげていました
息子は、わざとボタンを閉めずに
『おはようございま~す』と言って頭を思いっきり下げ、
中の教科書を ぶちまけては 大笑いしていました
『新しいランドセルに 傷が付くでしょう~』
という私の雷が落ちたのは 言うまでもありません。
そんな娘も息子も、6年間使った後は、
アフガニスタンやモンゴルのこどもたちに
プレゼントしたいと言っており、
その為にも 大事に使うと話しています
クラレが中心となって行われている
『ランドセルは海を超えて』キャンペーンです。
http://www.omoide-randoseru.com/home.html
息子はこの調子では、6年間もつか心配ではありますが、
卒業まで この活動が続いていると 良いなと思います。
もちろん、このような活動が必要がないくらい、
世界中の子が全員、何の不自由も無く
カバンを持って学校に行ける世の中になっていたら
それが 一番良いのですが
先日テレビ番組でも、世界のこどもの6人に1人は
働かされているというおはなしがあり、
子ども達も神妙な顔つきで見ていました。
普通に学校に行けるというは
本当にありがたいことなのだなぁと 実感しました。
小学校への入学は、子育ての上でも
かなり 一区切り付いた感が大きく、感慨深いものがあります。
娘も思い出すようで、一緒にワクワク感を楽しんでいるよう。
4月が楽しみです
そのまんまなのですが
今回ご紹介する絵本は、
『ランドセルがやってきた』です
ぼくが学校から帰ってくると、
おじいちゃんから大きな箱が届いていた。
なんだろう・・・・
箱のふたをあけると、ランドセル
ぼくの好きな、青色のランドセル
光っていて、かっこいい
背負ってみると、大きい。
六年生になるまで使うんだね。
中にいろんな本を詰めて、外を歩いてみる。
近所の人たちが、声をかけてくれた。
たけしくんのおばあちゃんに会って、
じょうずにあいさつしたけれど、
ランドセルの中身がこぼれちゃった。
おばあちゃんに助けてもらいながら、
ぼくは大事なことを思い出して、
家まで走って帰ったよ――
ランドセルが来た ワクワク感が詰まった
絵本です
今年の1月に出た絵本ですが、
内容も良くて、プレゼントにもぴったりで、
春の定番になりそう
我が家では 出てすぐに読んだのですが、
来年は息子も・・・と思いながら読んでいたのが
あっと言う間に、その時がやってきました
本当に 日が経つのは早いですね
息子に また読んでやろうと思います
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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