僕はファミコン世代で、子供の時からゲームが好きでした。
最初に買ってもらったはエポック社のカセットビジョンっていうハード。
与作っていう木こりのゲームにハマりました。鳥の糞とかイノシシとかを避けながら木を切るやつ。すっごいシンプルなゲームで、鳥の糞は当たるとしびれて動けなくなっちゃう。変なルール！４歳下の弟と一緒に熱中しました。
お父さんの友達が家に遊びに来た時に遊ばせてあげたんだけど、エキサイトしたおじちゃんにコントローラーのスティック折られちゃった。マジで泣きそうになったよ。その時の気まずい空気は説明する必要もないだろう！
ファミコンも新し物好きのお父さんにけっこう早い段階で買ってもらった。エキサイトバイクとか、バルーンファイトとかいろんなゲーム買いまくって弟と遊んでた。楽しかった！
ファミコンブーム真っ只中の時は学校の友達とゲームの攻略法とか、隠れキャラのこととかで盛り上がった。僕は方眼紙を使ってマリオのステージなんかを描いて遊んでました。
中学ぐらいの頃かな？ゲーム作るのを仕事にできたらいいな～って思い始めました。まあ、あまり本気には考えてなかったんだけどそれからいろいろあって、気が付くとゲーム業界に入ってもう大分経ちます。
ブログには仕事のことはあまり書けないけどやっぱり自分が楽しいと思うことを仕事にできるのって幸せだと思う。だから仕事が辛い時、いつもそれを思い出すようにしてます。