長野の温泉は、これぞ共同浴場の秘湯!幻の湯に浸かる、飯山市老人福祉センター湯の入荘、瑞穂温泉飯山市老人福祉センター湯の入荘は、湯談義の末にようやく許可された例外の一湯である。

はじめはあっさりと断わられた。

あくまでも飯山市民専用、老人最優先とのことだった。

とにかく未知の温泉に入りたいというわたしの真意を理解してもらうために、克明にメモしてきた手書きの入湯一覧表を見せながら、執拗にお願いする。

真面目に湯を求めている姿勢が伝わったようで、道は開けた。
浴場に入っていくと、お年寄りたちは「あれっ」というような表情をする。