自然之道 養自然之身
という難しい言葉があります。
自然のままの生活、気候で養生できる
のが秋ということです
秋は人間にとっても収穫の時期ですね。
今の時期の養生としては
早寝早起きで、陰陽のバランスを整えましょう。
乾布摩擦で肌を鍛えるのもいいですね。
手羽先や鶏がらスープ・白きくらげ・はちみつなどは肌にいいですよ。
梨や杏仁豆腐・銀杏・ユリ根などは咳に効果ありです。
またこの時期は鳥龍茶など半発酵茶が体を潤します。
秋に体を整えることは、
冬を元気に過ごす準備にもなります(^O^)/
行楽などでリフレッシュもいいですね
中医学では、秋は「肺」と関係が深い季節です。
秋は空気が乾燥しやすい時期なので「燥邪」が悪さをします
健康な「肺」は体液や血液により潤っていますが
「燥邪」により潤いが不足すると、「肺」の機能が低下し、不調が現れます
*のどや鼻の乾燥
*皮膚の乾燥とかゆみ
*・痰が出しにくい
*口の渇き
*尿の量が少ない・便秘
潤いを好み、乾燥を嫌う「喜潤悪燥」という「肺」の特徴を考え、
日頃の養生で身体の中から潤い補い、
早めに改善しましょう
次回、養生法編
先週ですが北鎌倉へ行ってきました
天気も良くポカポカ陽気の中の散策です
まずはお気に入りの北鎌倉駅すぐの円覚寺へ
暖かいせいか、ほとんど紅葉していませんでした・・
いつもだったらカメラマンがたくさんいるのに。
はやくも抹茶を飲みながらヒトヤスミ
東慶寺～浄智寺～明月院と
やっぱり寺巡りはいいな～
下校途中の高校生の流れに逆流しながら建長寺へ。
建長寺につくころには日も暮れてきて肌寒くなってきました。
鎌倉五山第一位だけのことはある風格ですね。
こんどは獅子舞へ行ってみようかなーと思います。
