こんにちは、RUPISUです。
最近この素子を使って、冷蔵庫や保温庫、受光電子ノイズを消すための
冷却素子として使ってみたり、いろいろな製品が出てきました。
熱を移動させるための素子で、逆に熱を加えて発電もできます。
ゼーベック効果と言いますが、熱電対と同じです。
要するにこの素子は、熱電対のかたまりですね^^;
今更ながらなのですが、この素子の特性を再調査しております。
実はこの素子、成績係数:COPが低いのと高価であったのですが
たくさん使われるようになり、安価に入手が可能になってきました。
容量目一杯ではなく、10%以下のエネルギーで駆動するとCOPも0.5
が最大容量付近であったものがCOP:3.0以上で使用できることもよく知ら
れており、カスケード接続やプラミッド型に接続すること等で効率もアップ
させることが可能です。
ただし、個体差があり、個々の素子に対して制御する最適化制御が課題で
残ってしまいます。
例えば、使い方次第では、300Wの電力で1000W以上の熱移動をさせ
80℃程度の給湯にもちいること。
逆に百個以上使って、冷媒なしのエアコンも作ることができるでしょう。
ただし、このペルチェ素子は熱による伸縮に弱く、数千回で内部抵抗が
上がってしまい、本来の能力が出せなくなるということもわかっています。
ということで、いろいろな可能性があるので、データシートにはない特性
をただいま調査中♪ とりあえず、デシカントと組み合わせた空調に使え
れば我が家の省エネもまた前進するかもしれませんね。
何か高校生の時に戻ったみたいな研究テーマですけど(笑;)
でも、だからこそ、大切なのです♪
それでは♪
最近この素子を使って、冷蔵庫や保温庫、受光電子ノイズを消すための
冷却素子として使ってみたり、いろいろな製品が出てきました。
熱を移動させるための素子で、逆に熱を加えて発電もできます。
ゼーベック効果と言いますが、熱電対と同じです。
要するにこの素子は、熱電対のかたまりですね^^;
今更ながらなのですが、この素子の特性を再調査しております。
実はこの素子、成績係数:COPが低いのと高価であったのですが
たくさん使われるようになり、安価に入手が可能になってきました。
容量目一杯ではなく、10%以下のエネルギーで駆動するとCOPも0.5
が最大容量付近であったものがCOP:3.0以上で使用できることもよく知ら
れており、カスケード接続やプラミッド型に接続すること等で効率もアップ
させることが可能です。
ただし、個体差があり、個々の素子に対して制御する最適化制御が課題で
残ってしまいます。
例えば、使い方次第では、300Wの電力で1000W以上の熱移動をさせ
80℃程度の給湯にもちいること。
逆に百個以上使って、冷媒なしのエアコンも作ることができるでしょう。
ただし、このペルチェ素子は熱による伸縮に弱く、数千回で内部抵抗が
上がってしまい、本来の能力が出せなくなるということもわかっています。
ということで、いろいろな可能性があるので、データシートにはない特性
をただいま調査中♪ とりあえず、デシカントと組み合わせた空調に使え
れば我が家の省エネもまた前進するかもしれませんね。
何か高校生の時に戻ったみたいな研究テーマですけど(笑;)
でも、だからこそ、大切なのです♪
それでは♪