チューリップ賞と弥生賞 | 会計士の馬券の買い方~短距離レースを狙え~

チューリップ賞と弥生賞

チューリップ賞のブエナビスタ、弥生賞のロジユニヴァース、ともに強いレースでしたね!

チューリップ賞は、ブエナビスタがいつもどおり後方からの競馬となりますが、追い込みの届かない馬場状態を考えて向こう正面で徐々に進出していきます。直線は逃げ馬が粘りこみをはかります、一完歩ずつ差をつめ、最後は並ぶまもなく差しきりました。

2着に逃げ粘ったのが、未勝利勝ち後の初芝の馬ということでレースレベルに?がつくのですが、追い込みづらい馬場を並ぶ間もなく一瞬で差しきった脚はさすがで、強い相手の見当たらないこの状況では、オークスまでは堅い気がします。

弥生賞は、ロジユニヴァースが逃げる展開となり、直線でも差を広げ最後は手綱を緩めるワンサイド勝ちを決めました。

ただ、タイムが2分3秒5と京成杯よりも遅く、他馬にもつけいる隙があるような気がします。本番ではセイウンワンダーの巻き返しも期待されますし、リーチザクラウン、ブレイクランアウト、フィフスペトル、ナカヤマフェスタなど対抗馬もたくさんいます。

今週以降もクラシックトライアルが行われますが、どんな馬が登場するか楽しみです。