西日に映えるバゲットの焼き目の茶色 <#58> | くさはらの日々

くさはらの日々

日々の瑣事のひとつひとつに新鮮な気持ちでむきあいたい....と思いつつ、くさはらの中で迷子になったような気分からの脱却。心と体と暮らしの変化を見つめていたら、いろんなことが少しずつ整いはじめた。思考の整理をお手伝いするibマッピングカウンセラー、やってます。

前日、まっすぐ伸びる若緑色の麦に
感動したら、
昨日は小麦が姿を変えた
うつくしい茶色に出会いました。

訪問したお友達のお宅で出していただいた
おいしいパン。

帰りにそのパン屋さんに久々に立ち寄りました。
私好みの本格的なハード系のパンが、
埼玉でも買える!
と、初めて行った時感動したものです。

昨日は夕方の時間帯。
木箱に立っているバゲットとバタールが
やわらかい西日に映える姿は、
また違った味わいの焼き目の茶色が
実にうつくしく。
しばらくうっとり見とれてしまいました。

どれを買おうか迷う時間も
しあわせな時間。
酒かす酵母のカンパーニュに
リュスティックに....
4種類をやっと選び。

おいしい香りに、
うつくしい眺め、
お店の方との楽しいおしゃべり...

その間、
同行の友人はたっぷり写真を撮らせてもらい...

その写真はまだupされていないので、
SHINさんのこちらの写真
鑑賞させていただきましょう。



     *



Hailstones and Halibut Bones/Doubleday Books for Young Readers

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この本の「What is Brown」の詩の一節。

 Brown is as comfortable  茶色は心地よい
 As love.           愛と同じくらい



リュネットさんのパンを噛みしめながら、
大きく同意するのでありました。


     *


<追記:2015.3.14>

同行の友人の写真がupされました →
訪問した友人 →