人力発電かき氷 | くさはらの日々

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日々の瑣事のひとつひとつに新鮮な気持ちでむきあいたい....と思いつつ、くさはらの中で迷子になったような気分からの脱却。心と体と暮らしの変化を見つめていたら、いろんなことが少しずつ整いはじめた。思考の整理をお手伝いするibマッピングカウンセラー、やってます。

暑い日が続きます。

かき氷の季節です。

昨日、生まれて初めて、
自分で発電した電気でできたかき氷を食べる、
という体験してきました。




この自転車をこいで発電します。




そうすると、このかき氷機が動いて、
シャカシャカと氷が削られるという仕組み。

「人力発電した方は50円引き!」です。

天然シロップもおいしー!
いっしょに行った娘は「青りんご」シロップ。
私は「本物いちご」シロップ。
どちらも自然な味わいで、おいしかったよ~。

自力で電気を作った喜びをかみしめながら
味わうかき氷、美味でありました。

この「人力発電かき氷」が食べられる場所は、

 さいたま新都心けやきひろば
  水かけまつり&ワールドフェスタ


 会場内地図の46番の場所の、阿佐美やさんです。

かわいい小学生の女の子Aちゃんや、
世界を旅するイケメンミュージシャンのお兄さんや、
あのもこちゃん
お手伝いしてます。

会場にはエスニックな料理の屋台もいっぱい並んでいて、
いい香りが立ちこめていました。

明日8月10日(日)まで。
さいたま新都心駅から徒歩2分。
ぜひみなさん、行ってみてね!


     *

ところで、
このかき氷のお店、阿佐美やさんの店主(看板娘?)、
いも子さんをご紹介いたしましょう。

いも子さんは、
ibマッピングのモニターさんになってくださった方です。

いも子さんは、焼き芋やさんです。
夏はかき氷やさんになります。

かわいらしい風貌と静かな語り口調とは裏腹に、
内に熱い思いを秘める、
二人のお子さんのママです。

水かけまつりの会場にも、
今年生まれたばかりの赤ちゃんを連れて出店している
タフな女性です。

ibマッピングを行った日も、
いも子さんと私が会っていたカフェの近くで、
生後5ヶ月のお嬢さんと上のお子さんを連れたご主人が、
授乳のために車で待機していてくれました。

そこまでしてibマッピングを受けたいと
言ってくださったいも子さんの熱意を受けて、
お会いする日をご主人のお仕事がお休みの日に設定し、
私もありがたい気持ちで、
心をこめてさせていただきました。

マッピングの中で、
ご自分のことを
「つぎはぎしながら」
「場当たり」なのが
「私のパターンだった」
とお話くださいましたが、

場当たりじゃ、だめ?
って考えたら、
見方を変えれば、
「場当たり」って、
今、目の前のこと、にいっしょうけんめい、
ってことでもあるんじゃない?
その場、その時に、
臨機応変に対応していける柔軟性がある
ってことなんじゃない?

ということにご自身で気づいて、

「人に恵まれてる」という才能も、
発見なさったのでした。

今回の水かけまつり出店だって、
その「場当たり」力と、
「人に恵まれてる」才能を、
存分に発揮なさっての結果、
だと私は思います。

ただの場当たりではできることではありません。

「みんなで同じことしなくてもいい」
ということを大事にしながら、
二人の子育てを楽しみながらがんばってるいも子さん。

そんないも子さんのかき氷食べたら、
きっと暑さもふっとんで、元気になるよ~!