後ろめたさが消えた理由 | くさはらの日々

くさはらの日々

日々の瑣事のひとつひとつに新鮮な気持ちでむきあいたい....と思いつつ、くさはらの中で迷子になったような気分からの脱却。心と体と暮らしの変化を見つめていたら、いろんなことが少しずつ整いはじめた。思考の整理をお手伝いするibマッピングカウンセラー、やってます。

夜中に、オリンピックの男子フィギアスケートを
2晩続けてライブ放送で見たのですが。

ショートプログラムの日は、
実はほんの少し、
後ろめたいような気分がありました。

誰に?
自分に。

この時間帯って、
ほんとは寝た方がいいのよねえ、
カラダのためにも、お肌のためにも。。

同じ起きてるんだったら、
テレビ見るよりやらなきゃいけないこと、
あれとかこれとか、いろいろあるんじゃないの~?
って自分をチクリと責めるような気持ち。

それが翌日の男子シングルスフリーの時は、
「チクリ」もなく、
後ろめたい気分もなく、
わくわくと夜中の0時を待って、
堂々とテレビを見ていました。

なぜか?
その日、この方に会ったから。

めぐちゃんは、いっしょに心理学の講座を受けたお仲間です。

その日の昼間、
私はめぐちゃんのコーチングと、
インナーチャイルドセラピーのモニターを、
受けさせてもらったのでした。

フィギアスケートをライブで見ることが、
私の魂からの欲求ならば、
それに従えばいい。



以前めぐちゃんは私のことを、
「静かな、波ひとつ立っていない、鏡のような湖面のイメージ」
と表現してくれたことがあります。
そして今回、
「熱い火が、ジャスミンさんの中にはある。
 湖面の下の方に、その火がある」と。

その火の炎が燃え盛って湖面を突き破るのを、
見たいような、見るのが恐いような。。。


自分の人生を自分で作る、
と決めたならば、
責任を引き受けることも同時に選ぶことになる、
というのは誰もが同意することでしょう。

めぐちゃんにとっての「責任」の定義って?
と聞いてみました。

 失敗しないことではなく、
 失敗した時に、
 「失敗しました。私がやりました」
 と認め、
 ベストな解決策を考え、提示すること。

と、明快に答えてくれました。


そのめぐちゃんが最近、
インナーチャイルドセラピーに集中した内容のブログを
立ち上げたそうです。

「子供をかわいいと思えずいつもイライラして
 自分を責めてしまうママのためのカウンセリング」


私自身は現在15歳の娘を持つ母親ですが、
子どもをかわいいと思えない、
という悩みを持ったことはなく、
逆に、
妊娠中からお腹の子が愛しくて愛しくてたまらず、
生まれてからも、かわいくてかわいくて。
でも、
そんな愛情を滝のように注がれたら、
子どもはきっとたまらないだろう、
セーブしなくっちゃ、
と出産前から自分に戒めてきたところがあります。

そんな私にも効きました、めぐちゃんのセラピー。


「めぐちゃんに会ってみたら?」と私が思うのはどんな人か?

夜中のフィギアスケート男子シングルスの放送を
見たいと思って見ていながら、
ちょっと後ろめたさを感じちゃって、
自分のこと「チクリ」としちゃう人。

気持ちよくテレビを見ることができるようになります。

ん?そんな人、私以外にいない?
ちょっとピンポイントすぎ?
だって、そうとしか言えないんだも~ん。