アーユルヴェーダって、聞いたことはありますか。
私がアーユルヴェーダに出会ったのは、約20年前、ヨガを初めた時からです。
その頃通っていたスタジオの先生たちは、多かれ少なかれ、
なんらかのアーユルヴェーダに関する知識を持っていました。
健康維持に関する知恵
として紹介され、ヨガの先生たちに語られるこの世界は
とても奥深く、私の興味をそそりました。
インドで古くから伝わる伝統的な医学といわれるこのアーユルベーダですが、
生命の知恵
と訳されているのをよく目にします。
5000年の歴史
があるというこの古代の知恵…
ちょっと引いちゃうくらいびっくりな施術がある一方
お白湯のように、すでに私たちの身近にあるような実践しやすいものまで
とっても幅広い世界です。
アーユルベーダの伝統が生きているインドやスリランカでは、
専門の病院があって、脈をとって診断をしたり薬を処方してくれる先生と
その診断を基にマッサージをしてくれる専門家たちがいます。
現地のアーユルヴェーダ病院には、大体1ヶ月ほど滞在しながら
特別に処方された生薬を飲み、野菜中心の食事をとりながら、
特別に処方されたハーブのオイルで毎日マッサージを受ける形で
治療を受けることができるようです。
現代では、西洋の医学も学び
アーユルヴェーダと両方の知恵を取り入れて
診療にあたるアーユルヴェーダの医師も多いようです。
西洋の医学が木を見るのに対し
アーユルヴェーダの医学は森を見ることに例えられることがあります。
患部を診るのではなく
一人の人間としての患者その人がどのような状態にあるのかを観ると言われます。
とはいえ、病気や身体の悩みがすっと消えてくれる魔法の治療ではないとは理解しつつ
何か変化を得られるに違いない
と信じて
アーユルベーダが体験できる病院に行ってみたいと
私の憧れはやみません。
次回はこんな奥深いアーユルベーダの世界を、
私の目で見て聞いて学んだことの中から、
生活にどう取り入れられるかをご紹介します。
Rupa Works
Akiko
