↑は今日作ったコーデの画像です。コーデの画像の作り方について、複数の方から質問がありました。うまく説明できるかどうか、あまり自信がないのですが、できる範囲で書いてみたいと思います。

 

つながるうさぎつながる花1つながるうさぎつながる花1つながるうさぎ

 

1)アイテムごとに写真撮影

 

 

私はたいていカメラで撮影しているのですが、スマホで撮るときもあります。

 

 

2)写真はパソコンからもスマホからも使用できるように「Dropbox」のフォルダに保存

 

撮影した写真はパソコンに取り込みます。PCにインストールしている「Dropbox」のフォルダに保存。

 

「Dropbox」はクラウドストレージサービスで、パソコンやスマホ、タブレットなどにインストールすることで、複数のデバイスから写真や画像、さまざまなファイルを使用することができるようになります。詳細は公式サイトをご覧下さい。

 

Dropbox公式サイト

 

 

3)写真はパソコンで画像処理ソフト「GIMP」で加工

 

パソコンに取り込んだ写真は、画像処理ソフト「GIMP」で加工します。

 

「GIMP」は無料で使える画像処理ソフトですが、レイヤー機能やエフェクトも充実していて、高価な有償ソフトと変わらない多機能性が特長です。インストールから具体的な使用方法まで、ソフトのマニュアルは以下のサイト↓が詳しいです。

 

GIMP入門(2.8版)

 

 

4)「GIMP」でアイテムごとに切り抜き

 

「GIMP」で撮影した写真を開きます。マウスをクリックしながら、「自由選択」でアイテムを選択範囲として囲みます。

 

 

全て囲み終わったら「Delete」キーで背景を消します。

 

 

私とはやり方が異なるのですが、以下のページが参考になります。より完璧に切り抜くことができます。

写真から人物などを切り抜いて合成する(GIMP入門)

 

 

5)新規画像を作り、アイテムを配置

 

640ピクセル×640ピクセルの背景が白の画像を作成。さきほど切り抜いたアイテムを配置・合成していきます。合成は新規画像の、プルダウンメニューから「編集」→「貼り付け」で実行。

 

 

 

その際、貼り付けた画像は、プルダウンメニューから「レイヤー」→「新しいレイヤーの作成」を実行します。

 

画像の合成の方法は、さきほどと同じく、以下のページに詳しい方法が掲載されています。

写真から人物などを切り抜いて合成する(GIMP入門)

 

 

6)アイテムを配置したら、文字入れ

 

左の「ツールボックス」から文字ツールを選択して、文字入れをします。

 

 

 

文字入れの方法は、以下のページが参考になります。

文字を打つ(GIMP入門)

 

 

7)画像が完成したら、JPEG形式で保存

 

プルダウンメニューの「ファイル」→「エクスポート」でJPEG形式として、「Dropbox」のフォルダに保存します。

 

 

JPEG形式でのエクスポートは、以下のページが参考になります。

JPEG形式でエクスポートする(GIMP入門)

 

 

8)ブログはパソコンから、インスタグラムはスマホから更新

 

「Dropbox」はパソコン、スマホの両方にインストールしているので、ブログの記事の更新はパソコンから、インスタグラムは「Dropbox」に保存した画像を「エクスポート」することで更新しています。


 

 

つながるうさぎつながる花1つながるうさぎつながる花1つながるうさぎ

 

質問をくださった方々は、おそらく、スマホのアプリを使用していると思っている気がするのですが、実はパソコンの画像処理ソフトで作業しています……あんぐりうさぎ

 

大まかにいうと、“アイテムごとに切り抜いて配置するだけ”なのですが、ちょっとわかりにくいかもしれませんあせるあせる

 

「GIMP」はネットで情報を得ることもできますし、マニュアル本も出版されています。もしよろしければ、ご参考までに。

 

▼ 参照サイト

GIMP入門(2.8版)

GIMPの使い方(Synclogue)

GIMP始めの一歩

 

 

 

 

 

記事の冒頭に載せたコーデの画像の詳細は、今日中にUPする予定ですとびだすうさぎ2