いつも
お立ち寄り下さり
ありがとうございます。



6月の
季節の手仕事。


それは
らっきょう漬け



生協で購入した
鳥取砂丘らっきょう



スーパーでは

キレイに下処理されたらっきょう

販売されていますが


鮮度が保たれているので、

根と土が付いたものを買います。


らっきょうの下処理は

非常に面倒ですが、

育てる方がもっと大変なのだから……と思って

気持ちを奮い立たせ、


今朝、仕込み作業を行いました。



薄皮を剥くのですが

どこまで剥いたら良いのか分からず

毎度、剥き過ぎてしまいがち💦💦


昨年は

届いた当日に仕込み作業をしたので

50gくらいしか減りませんでしたが、



生協の配達件数が増えて

昨年よりも

2〜3時間遅く届き

夜になってしまって

気力がなかったので


仕方なく

到着から2日後に

仕込みをしました。



ちょっと傷みが出始め

廃棄量が増えてしまいましたね〜えーん



らっきょうの下処理が済んだら

ヤレヤレ〜という感じ。


後は

煮沸消毒した保存瓶に入れ

らっきょう酢を投入すれば

仕込みは完了!!!



鷹の爪を入れる方が多いと思いますが、

私は辛い物は苦手なので

昆布と

砂糖(白砂糖ではなく、サトウキビ100%の花見糖)を

大さじ 1 加えています。


味付けの調整が出来るのが

手作りの良さです。





私は

物作りの類は何でも好きなのに

料理だけは唯一好きになれません。


作った物が手に馴染み

ずっと使える事が喜びだったりしますが


料理は

何時間も掛けて作ったとしても

食べるのは一瞬で終わり。

食べた時の美味しさも一瞬の事。


なんだか虚しくなってしまうんですよね〜。



ただ、

外食は殆どしません。


自分が口にしたもので

自分の身体は作られていると考えているので


食材の安全性と旬にこだわり

「生きる為の仕事」なのだと思って

料理はやっています。



今年も

頑張ったな〜チョキ






らっきょうの仕込みは

1時間頑張れば、

丸一年くらい食べられると思えば

作業効率が非常に良いですし、


後は、勝手に出来上がってくれます。




用意する食材も少ないですし

(料理のレシピで、材料がズラッと並んでいたり、

特殊な調味料が必要だと

もうヤル気を失うタイプ)


余計な食品添加物が使われていない事、

経済的な事、


そして、

なんと言っても美味しい!!!



自然の恵みに感謝照れ