いつも
お立ち寄り下さり
ありがとうございます!!!
PEANUTS(スヌーピー)が好きな方には
あまりにも有名な
TOM EVERHART(トム・エバハート)氏ですが
原作者ではないから……と
私は長らく敬遠していました。
イラストに加筆されたグッズが大量に出回っている昨今
原作者のシュルツさんに
スヌーピー達のアート作品を描く事を認められた唯一の方ですから
頑なに避ける事ではないのかも?と気持ちが変わり
初めて展覧会に行ったのが
2019年の時。
↓↓↓
トム・エバハート展は
国内の各所で頻繁に開催されていますが
この連休中に
埼玉県内で開かれるという事で
昨日、観に行きました!!!
会場は
写真撮影禁止
あざやかな色合いが特徴の作風で
版画等が多数展示されていました。
あくまでも販売が目的の展覧会なので
係員の方が結構グイグイ来て
静かにゆっくり鑑賞という感じでは無かったのは
相変わらずの接客手法で、
本当に残念。
売る為に場所を借りているのですし
無料で鑑賞させて貰えるのですから
しばらくは我慢しましたが
あまりにも話しが長いので
耐え切れなくなり
「ちょっと絵を観たいんですが……」と
伝えましたよね〜。
絵を観るよりも
話し掛けられていた時間の方が
はるかに長かったのが
非常に苦痛でした。
多数の作品を拝見する事が出来ましたし
非売品のポストカードが頂けたのが救い💦💦
(ポストカードは、合言葉⁈を言わないと貰えません)
TOM EVERHART
プロフィール
◯1952年 アメリカ・ワシントンD.C.生まれ
イェール大学にて絵画を学び、
その後パリ、ニューヨークで創作活動をする
◯1970~80年代 アンディ・ウォーホルやジャン・ミッシェル・バスキアらと交流し、
アメリカで風景画家として活躍する
★1980年 広告代理店の企画をきっかけに
チャールズ・M・シュルツ氏と出会う
◯1988、89年 末期の癌と宣告され、闘病生活を送る
◯1990年 癌を克服し、
「ピーナッツアート」を手がけるようになる。
「スヌーピー40周年記念展」においてルーブル美術館で初の個展を開催
◯1991年 ロサンゼルス自然史博物館「スヌーピー40周年展」
◯1992年 モントリオール美術館「スヌーピー原画展」
◯1995年 ジョンソン宇宙センター「スヌーピー45周年展」
★1997年 シュルツ氏及びユナイテッドメディアより
「今後ピーナッツのキャラクターをアートとして自由に表現できるのはトム・エバハートだけ」という
正式な契約書が渡される
◯1998年 シカゴ産業科学美術館「ピーナッツ原画展」
◯2003年 チャールズ・M・シュルツミュージアム トム・エバハート原画展「Under The Influence」を開催
◯2003年 東京・大阪にて来日展
「Dots Dogs Drips」を開催
◯2005年 東京・大阪にて来日展「Slumber Party」を開催
◯2006年 ウェイク・フォレスト大学ヘインズアートギャラリー
「トム・エバハート:チャールズ・M・シュルツ、美術と工芸におけるシュルツの世界」
◯2011年 チャールズ・M・シュルツミュージアムにて
グループ展「Pop'd From The Panel」を開催
◯2016年 ロサンゼルスにて、
初めて初期から現在までの白黒の作品を集めた個展「Raw」を開催
◯2017年 ビバリーヒルズのMouche Galleryにて、
「Wave of Influences」シリーズと「Bubble Baths」シリーズの
ダブル展示をした最新個展「Waves and Bubble Baths」を開催