いつも
お立ち寄り下さり
ありがとうございます!!!


住宅展示場イベント
パフェ
メモスタンドづくり!!!
参加は無料!!!です。


予め、
土台部分は作られていて
パーツ類は使える数が細かく決められていましたが
好きな物を選ぶ事が出来ました。

完成しましたが
生クリームに見立てた樹脂の化学臭が凄いです汗汗汗
しばらく外に出しておけば取れるんでしょうか……

完全に固まるまでに
丸 1日は掛かるそうなので
自転車で持ち帰る方は、大変そうでした。




更に
同時開催のイベント
ランドセル
バッグチャームづくり!!!
こちらも
参加は無料!!!です。
本当は
4月に予定していたワークショップだったそう。


厚紙に合成皮革のシートが貼られていて
ハトメとボンドで組み立てます。

紐の太さが均一でなかったり
形が正確ではなく
物凄く雑に作られていました汗汗汗


完成!!!
これが本革ならまだしも、
紙製なので
すぐに壊れてしまいそうな子供の工作レベルの作品。


サイズ感が妙にピッタリあせるあせるあせる





何かしら、物作りをしたいけれど、
ゴミは増やしたくない。
これは、常々思っている事。

無料!!!なので文句は言えないですし、
不満があるなら、そもそも参加するなという事になりますが、

住宅展示場のワークショップは
正直、当たり外れが大きく

今回、このランドセルバッグチャームづくり程度の内容で、
ワークショップを開催したり、講師を名乗るのがもうビックリ。

しかも
講師を呼ぶ為には、結構な費用が発生しているハズです。
(参加者からは費用は徴収しませんが、
回り回って、住宅の購入者が払っている訳です)


私は、
伝統工芸士の職人の元で数年、勉強させて貰っていた事があり、
伝統工芸士に認定されるのが、そもそも何十年も掛かる世界で、
その職人さんの子供でさえ、後を継がない現実を知りました。

人が育つのを悠長に待ってくれる世の中ではなく、
他の仕事の方が手っ取り早く稼げてしまったり、
社会的安定が得られてしまうとなれば、
親も伝統工芸士の道を勧めたりしない………


🇩🇪ドイツ、🇦🇹オーストリア、🇧🇪ベルギー、🇨🇭スイスにはマイスター制度がありますが、

マイスター制度 発祥国ドイツでは
マイスターと学士は社会的地位が高く、対等である
と言われています。

一方、日本は、伝統工芸士と認められても
社会的地位が確立している訳ではなく、
国が守ってくれる訳でもないので、後継者が居なくなれば、
せっかく長年培った技術も途絶えてしまいます。

伝統工芸品を買う人、使う人が居なくなれば、
伝統工芸士の生活も成り立たなくなってしまうと考え、
20代の頃から、お財布の許す範囲で
日常生活に取り入れるようにして来ました。


今時は、謎の〇〇協会が増えて
お金さえ払えば、数時間の受講で
〇〇認定講師資格が取得出来てしまうビジネスがまかり通っていますが

お手軽とか、時短がもてはやされて、
日本は薄っぺらな文化しかない国になって行くのが見えていますし、
そして、もうこの流れを止める事は出来ないのでしょう。



来場プレゼントの洗剤と
クイズラリーの景品のアルコールハンドジェル


お世話になりまして
ありがとうございました。


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