いつも
お立ち寄り下さり
ありがとうございます!!!
お彼岸という事で
檀家になっているお寺へ
お墓詣りに……。
今回、
叔母(父の妹)から
墓じまいの件で話し合いたいと言われました。
叔母から
墓じまいという言葉が出るなんて!!!
あ〜
やっと重い腰を上げてくれた〜と
思いました。
久しぶりに集まった親族。
叔母の下の世代である
従兄弟 4人と私、
見事に独身揃いです。
私以外は皆、未婚。
そして
私は子供はいますが、娘のみ。
今やお墓は負の遺産とも言うべき存在。
跡を継ぐ者が居ないのは
分かり切っています。
お寺の檀家は
もうやめませんか?と
ずっと提案していました。
ただ
お寺の檀家をやめる際には
遺骨を出し、
お墓の敷地を更地にしてお返ししなければなりません。
何百万円も掛かるのでは?と
躊躇していましたが
最近は
お墓の跡継ぎがいない為
墓じまいを検討する方々が増え、
墓じまいビジネスともいうべき
代行業があるのですね〜〜。
お寺との交渉や行政の手続きも
全て済ませてくれる
墓じまい
セットプランなる
至れり尽くせりの充実したサービス。
檀家をやめたいとお寺に申し出ると
法外な離檀料を請求されたという話も聞きます。
檀家離れが進んで経営難のお寺も
増えているのでしょうが、
そもそも
お寺が経営と言っている時点で
本来の仏教の姿から
逸脱している感が否めません。
さて
墓じまいビジネス
ある会社では
墓地の敷地面積等を入力すると
墓じまいの金額を
シュミレーションしてくれます。
試しに
やってみました。
このように
墓じまいの費用概算が出ます。
お墓があったからこそ
親族が集まる場所と機会が得られたのだと思いつつも、
今後
娘一人に背負わせるのは
あまりにも酷。
お墓も戒名もいりません。
故人との思い出は心の中にあれば
充分です。
