第50回
RSP(リアルサンプリングプロモーション)
inお台場の

お土産商品を使ってみました~

のコーナーです。




試した商品は、

クラフト
100%パルメザンチーズ
森永乳業


メーカーさんのお話では、
粉チーズには、
セルロースが使われている場合が多いとの事。

セルロースって、
何だろう?

と思い、
調べてみました。


★セルロース…
いわゆる「食物繊維」のこと。

食品添加物として認められており、

正式名称は
「微小繊維状セルロース」。

その正体は、
何と、
「パルプや綿を均質化処理し、
微小繊維状にして得られたもの」
という事です!!!!

え~~~、
パルプや綿?!
そんなの食べたくな~い!!


この、
クラフト
100%パルメザンチーズの原材料は、
「生乳、食塩のみ」のナチュラルチーズ。
セルロース不使用。


熟成されたパルメザンをすりおろしただけの、
ナチュラルチーズ100%の商品で、
保存料も不使用です。

チーズは冷凍が出来ますから、
冷凍保存がオススメです。


ここで、
チーズの一口メモ

日本で販売されているチーズは、

ナチュラルチーズとプロセスチーズの2種類があります。

・ナチュラルチーズ…
基本的に、
生乳からそのまま作られたもの。

乳酸菌やカビ菌が生きたまま入っており、
熟成とともに風味が変わり、
食べ頃の時期があります。


・プロセスチーズ…
1種類から数種類のナチュラルチーズを、
細かく刻んで一旦溶かし、
調味してから、乳化剤を加えて型に入れ、
固めた物です。

プロセスチーズの
「プロセス」は、
「加工する」という意味が由来です。




それでは、
まず、
フタを開けてみましよう!!


内側のシール蓋は、
開けやすいように、
つまみが付いていました。

ネイル等をする方は、
爪の先を傷める心配がないですし、
蓋が開かなくてイライラする事もないですね。


口の形状は2種類あり、
フタをしたままで、
穴の形が分かるように、
工夫されていました。


さて、
クラフト
100%パルメザンチーズを使って、
ナン風チーズパンを作ってみました。

いつもの料理は、
適当な味付けですが(スミマセン…)、
粉ものは、
キチンと分量を計ります。

ナンは、
本来は発酵をさせますが、
このパンは、
発酵の工程が無く、
直ぐに出来上がります。

小麦粉を全粒粉に変えると、
チャパティになります。

■材料
直径12~15cm位の大きさ4枚分
・小麦粉 200g
・粉チーズ 大さじ2
・塩   小さじ1/2
・水   120ml


■作り方
①ボウルに、
小麦粉、粉チーズ、塩を合わせ、
水を加えながら混ぜて、ひとかたまりにします。


②ひとかたまりになったら、
4つに分け、
あれば綿棒でのばし、
なければ手で押し広げます。

③フッ素塗布加工のフライパンには油は引かず、
生地の片面に軽く粉チーズを振り、
両面を焼きます。


④フライパンから生地をおろし、
焼き網等を使って、
直火で焦がさないように注意して
完全に焼き、
完成!!。

カレーに添えて…


香ばしいチーズ風味で、
カリッとした食感です。
見た目以上にボリュームがあって、

お腹が一杯になりました~!!

腹持ちも、
とても良いですよ!!



ご馳走でした!!