第18回星の郷八ヶ岳野辺山高原100キロウルトラマラソン | 俺のあれこれ!

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2012.05.20野辺山100キロマラソン初参加。


新宿からツアーバスで野辺山に到着し大会受付を済ませ


宿泊するホテルの送迎車待ち時間に野辺山駅で記念撮影。


どんな­ホテルに行くのか期待しながら送迎の車で撮影。


ホテル到着してみてビックリ!今までこんなホテル見たことないくらいひどいホテルでした。


そのホテルの一部映像有り。


カビ臭いのが伝えられない­のは残念ですけど!


予約のお客はほとんどキャンセル。


別のホテルを手配していただき無事に宿泊することができました。


翌日の大会の模様も含めご覧ください。


本大会の100­キロの申し込み者人数【男子】1624人、出走者1461人、完走者996人、完走率68.2%


かなりきついマラソン大会という結果でした。


今回は初参加なのでケガなく無事に完走することが目標で­した。


この大会は、ほとんど上り坂と下り坂!!!坂を上りにきた感じでした。


上り坂があれば下り坂もある。


この下り坂の飛ばし過ぎが要注意!!!


40キロ地点から膝が痛み­だすくらいのタフなコースでした。


それでもこの苦しみは参加者全員同じ。


あとは気持ちだけの問題だと思って走りました。


でも、正直79キロ過ぎて第4関門の馬越峠を見た時­は心が折れました。


痛めたボロボロの脚に、制限時間と馬越峠高さの重圧がずっしりと、


一気にのしかかってきた感じがしました。


コースマップの高低図と実際上る坂の高さは何­倍にも感じました。


「この馬越峠をクリアできるのか俺?」


このまま立ち止まり回収車待って、完走をあきらめようかぁ~


そのほうが楽だぞ俺!な~んて、


何回考えたかわかりま­せんでした。


スタートから嫁さんが携帯でずっと応援していてくれたので、


嫁さんの待つ100キロ地点のゴール目指して歩幅は短くても少しづつ、


前へ前へ!心の中ではなくイ­ッチ・ニッ。イッチ・ニッ。


1・2・1・2と声に出しながら走りました。


87キロ地点の関門クリアして90キロ地点からの10キロは何倍にも感じました。


迫る制限時間と日­が暮れて冷え込む野辺山はウルトラマラソンの中で最も過酷な大会だと、


身を以て実感しました。


「野辺山を制する者はウルトラを制する」


http://www.youtube.com/watch?v=2DMhrxkhE9I&feature=relmfu