あゆかちゃんってね、なんでも物事をスマートに

こなせるような感じに見えていたんだ

 

とても賢くて 物事を冷静に見れていて

私にないものを持っている感じがしたの

 

実はねあゆかちゃんは、ヨガのインストラクターの講師の免許を持っていたり

パン作りができたりするの

 

内緒にしているつもりはないみたいだけど

話すタイミングもなくて 言ってなかったんだって

 

あゆかちゃんは 自分のことより

相手のことを思いやれたり

相手の話を聞くことを優先したり

できる人なんじゃないかなって思ったんだ



 

あゆかちゃんはどうしてDRESSCHANGEに出ようと思ったの??

 

今の状況をどうしても変えたかったんだよね

 

私ね 自分の「こうしたい」を相手に伝えることができなかったんだ

 

 

それはね 自分の「こうしたい」を伝えることが

私自身のわがままだと思っていたんだよね

 

信頼している人に対しても

 

 「こうしたい」が言えなかった

 

相手に合わせて 生きてきたんだよね

 

そう、いわゆる他人軸だったんだ



 

相手に合わせていくうちに

心の中で違和感を感じたんだ

 

自分が「こうしたい」

という想いが本当は

自分自身の中にあるのではないか

ということに気づいたんだ

 

そうしたらね だんだん自分の心の声が

無視できなくなった

 

相手に自分の「こうしたい」を伝える前に

「私の話は受け入れられない」

と私自身が勝手に決めているのではないか

と思うようになったんだよね



 

 

その頃にね 本郷悠里さんの

セッションを受けて

DRESSCHANGEを知った

 

DRESSCHANGEの企画を聞いたときには

「そんな企画あるんだ」と思ったくらいで

出ようとまでは思わなかったんだ

 

ただその企画を聞いてからね本エントリー開始日が ずっと気にはなっていたんだよね

 

もしDRESSCHANGEという企画が

自分を変えるきっかけになるのだとしたら

そのチャンスは逃したくないと

エントリーの日が近づいてくればくるほど思いが強くなった


 

今まで封印してきた

自分の感情がどんどん動き出してきた

 

エントリー当日は 仕事だったんだ

昼休みの時間が限られているから

迷っている時間もなくエントリーした

 

DRESSCHANGEに参加してみてどうだった??

 

自分の中で大きく変化したことは

Facebookで投稿できるようになったことなんだよね

 

きっかけは

京都メンバーの市村やよいさんが個人的に

連絡をくれたことだった

 

新しい自分として生きる覚悟をするために

「新しいFacebookアカウントを作ったら??」と

提案してくれた


 

今までのわたしはね

「私の投稿なんて誰も見たくないでしょ」

と思い込んできたんだよね

 

それはね

本当は友達と遊びたいのに

誘って断られるくらいなら

最初から誘わない

そんな感情に近いものだったことに

気づいたんだ

 

でもね 新しいアカウントを作って

投稿してみたら 楽しかった

 

「さとうあゆか」として生きていることを

表現できていると充実感を持てた

 

今はね自分自身を自分の

気持ちや想いを

表現できているように

感じている

 

そう変化してきているからこそ

私が好きなもの

私が本当に望んでいるもの

と向き合きあいたい


 

より自分自身の人生を歩みたい

それは誰からか与えられたものでもなく

自分を相手に寄せていくのでもなく

自分が決めた未来を

自分自身で歩んでいきたいと思っている


written by 早川明奈


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和田咲也香 DRESSCHANGE挑戦物語|早川明奈|noteさやかちゃんとの初めましては1月の顔合わせの時だった。なんと座長と縁があり、中学校の後輩に自分があたることが発覚したんだよね。美術部の幽霊部員同士だったんだって。DRESSCHANGEに参加することになったのも私は何かのご縁であるかのように感じたんだ。 素直に自分の感情を投稿するさやかちゃん。そんなさやかちゃんはどんな想いでDRESSCHANGEに参加しよ…リンクnote.com