こんにちは♡

ステージメンバーの瀧川祥子です。

ランウェイステージから1ヶ月と少し。

ランウェイメンバーにステージを終えてみて、ステージを振り返るインタビューをしましたので、ぜひ読んでくださいね♡


※※※※ No.8 Akane Saito ※※※※


ー ランウェイはどんなものだった? ー

ウォーキングも教えてもらえて、デザイナーさんに衣装を作ってもらえて、ヘアメイクをしてもらえて、舞台を歩ける。
楽しみでしかなかった♪

年齢は言い訳にできない。
いつだって変われる。
伝えたいことはもちろんあるけど、どう伝わるのかはお客さん次第で、押し付けることはできない。
だからこんなに大変だったの!よりは、こんなに楽しいの!であればいいと思っていた。
本人たちの楽しさ以上のものって伝わらないものだから。

私はたくさんの方でなくてもいい、たった一人でいいから強く響いてほしいと思っていた。

 だれかの背中をそっと押したい…
 だれかの希望の光になるなら…
 だれかの一歩踏み出す勇気に繋がるなら…

ランウェイまでに準備は重ねてきたし、既に変化もしていたからこそ、私に必要なのは笑顔であの場所に立つことだったと思う。



ー ランウェイを歩いて変化はあった? ー

自分のことを客観的に見ることで、自分のことを大切に扱うようになった。
服や靴、仕事に着ていく服まで変わった。
楽しそう。
生き生きしている。
輝いている。
やりたいことがあってうらやましい。
50代の希望…そんな言葉をかけてもらうことがとても多くなった。




ー 悩んだことはあった?? ー

ずっとランウェイの成功しか見てこなかったから、ほかのメンバーに比べると、そんなに浮き沈みすることなく過ごしてきたと思う。
でも、本番直前のリハーサルで、みんながぐんと近づいてきて、急に置いていかれたような気がして、やばいって思った。
そこでちょっと落ち込んだけど、信頼できる方に相談させてもらって、やっぱり「せっかくなら楽しんだらいい。考えすぎなくていい。」というところに戻ってきた。
当日は楽しくて、ルンルンで歩いてしまって、実はポージングも一つすっかり抜けてしまったんだけど(笑)
 
当日は全然緊張しなくて、楽しいしかなくて、緊張しているメンバーを見て、遠くで見守っていた。
9人の中では私は少し特殊なポジションにいたと思う。スタッフ側に回るときもあったし、どっぷりつかりすぎないというか、場面場面に合わせて、ちょっと立ち位置を変えてみたり。
イベントが大好きだから、たくさんのイベントを経験してきたから、イベントを支えることが自然にできたと思う。



ー 衣装やヘアメイクはどうだった?? ー

そのままのオードリーを表現した。
ヘアメイクさんが準備する前に、黒手袋も、サングラスも、シガーホルダーまで用意できていたメンバーは私だけだったな(笑)



ー 思い出に残っているものは? ー

当日の舞台裏かな。
イベントの本番って本当に一瞬。
私はイベントの準備の過程が大好きで、そしてその舞台裏にはたくさんのドラマがある。
もっとお客様にも舞台裏を見てほしかったな。


あとはウオーキングの靴を10センチのルブタンに決めたこと。
最初は本当にペンギンみたいな歩き方しかできなくて(笑)
ルブタンのお店ですごい時間をかけて調整してもらって、ウォーキングレッスンも個別で受けて、あきらめなかった。
そして、行けそう!ってなったとき。



ー これからどうしていく? ー

まだこんなことをしたい!って大きなことは見えていないんだけど、何をするにしても私は私でいればいいを体現していくことになると思う。


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変化の過程の中のランウェイ。

既に飛躍中だったからこそ
変化を見失いそうになるけれど
ランウェイに立つことを決めたときより
ずっと。
もっともっと高いところからの景色を
見ている、あかねちゃん。

いつもメンバーの前を歩いて
楽しいを体現してくれた。

笑顔でどんなことも乗り越えていく強さに
何度も救われました♡

あかねちゃんの笑顔と行動力は
これからもずっとみんなの
希望の星です

ライター 瀧川祥子