こんにちは♡

ステージメンバーの瀧川祥子です。

ランウェイステージから1ヶ月と少し。

ランウェイメンバーにステージを終えてみて、ステージを振り返るインタビューをしましたので、ぜひ読んでくださいね♡


※※※※ No.6 中村 奈津子 ※※※※



ー ランウェイはどんなものだった? ー

人生を変えるものだった。
ここまで引きずっていた自分への自信のなさ、自己肯定感の低さを書き換えてもらった経験。
魂が喜ぶ体験だったと思う。
プロフェッショナルがここまで手を差し伸べてくれて、仲間と努力することができて…。
舞台を用意してもらって。
また味わいたいとも思う。
ここまでやりたくてもやらずに来たことを今はどんどん手に入れている感じがするよ。
 


ー ランウェイを歩いてどう変わった? ー

振り返ると、今までは自分に自信がないことに引っ張られて物事を歪んで見てたように思う。
今は物事をフラットに見ることができるようになった。
物事自体にいいも悪いもなくて、付加価値をつけるのは自分だなと思う。
自信がなかったから自分にかけられる言葉もちゃんと受け取ってなくて、被害者みたいに受け取ることもあったし、自分の中にちゃんと届いていなかった。
ランウェイを経験したことで、かけてもらう言葉も素直に受け取ることができるようになった。

あとは、夫とのコミュニケーションが良くなった♡
私が好きなことをして輝いていると夫がご機嫌なことに気が付いて‥(笑)昔を思い出した。
家族に遠慮して我慢していたこともあったけど、自分が輝くために時間を使うと、それを見てる夫はご機嫌なの。
私はそんな夫に感謝してて、ものすごくいい循環になっている。
私が変わることで、周りの反応が変わった。
自分のことをいいやんって思うようになった。
ランウェイステージ当日にプロフェッショナルに自分の世界観を作り上げてもらって、たくさんの誉め言葉をかけてもらった。
ランウェイまでに少しづつ積み上げてきたものを最後に固めてもらった感じ。




ー 悩みはあった? ー

昔から低く見積もる癖があって。
クラウドファンディングも30%くらいで終わる心配してたし…。
でも、クラウドファンディングで自分のリターン商品をだして、購入してもらったこと、応援してくださいと言えたのはとても大きかったと思う。
自分のゆらゆら揺れる気持ちとか格好悪さとかをさらしてみて、だれにも応援されない、期待されないんじゃないかという不安と向き合うことが出来た。
そんな私を応援してもらうことで覚悟もきまった。全然知り合いじゃない方が購入してくださって、応援が目に見えて本当にうれしかった。



ー 衣装のこだわりは?? ー

メンバーの中では一番身長も高いし、足が見える衣装にしたかった。
そのうえで、キレイ目にいくか、かっこよくいくのかは迷っていたけど、ヘアメイクさんと話していて、これは私はかっこいいを求められているなってわかった。
じゃあ、トコトンかっこよくいきましょうという感じ。

実は衣装は直前に作り直してもらっていたの。
デザイナーのMeeさんが私のウォーキングを見たときに、私のポージングにはウエストの位置と襟ぐりを変えた方がもっと良くなると思ってくださって、もしかしたら間に合わないかもしれないけど作り直しますって。
で、ドラマみたいに前日に出来上がった。
その衣装と当日のヘアメイクで完全にスイッチ入った。



ー 思い出は?? ー

祥子の助言は印象に残っているよ。
トップモデルみたいに歩けばいいって。私は自分のことでいっぱいいぱいだったのに、人のことを見ていてアドバイスできるってすごいなって思った。
あとは本番直前に泣いてるミキティも印象的だったな(笑)


 
ー これからどうしていく? ー

今までは焦っていた。何者かにならなきゃみたいな。なにかを成し遂げないといけないみたいな。
でもランウェイを経験して、私のままで大丈夫って肩の力が抜けた。
自信のなさを手放すことができた。
私が輝いていればどうやら家庭もうまくいきそうで、これからも私自身が輝いていくことを発信できたらいいな。



※※※※※※※※

自分のかっこ悪いところをさらけ出して。

安心領域を飛び出して。

欲しいものを手に入れた奈津子。

私のままで大丈夫。
私っていいやん♡

そう力の抜けた笑顔で笑う
奈津子は本当に幸せそうで満ち足りていて。

これからはボディメイクを通して
ランウェイの経験を踏まえて
たくさんの女性に幸せを
広げていくんだなと感じた
インタビューでした♡

ライター
瀧川 祥子