こんにちは♡

ステージメンバーの瀧川祥子です。

ランウェイステージから約1ヶ月。

ランウェイメンバーにステージを終えてみて、ステージを振り返るインタビューをしましたので、ぜひ読んでくださいね♡


※※※※ No.1 アカギ ヒロミ ※※※※




ー ランウェイってどんなものだった? ー

通過点だったと思う。
ランウェイに申し込んだ後、そこから延期になった期間があって、その期間に私は閉じこもった私を突破していた。

だから、ランウェイでなにかを突破したというよりは、ランウェイは突破した後の自分の確認作業だった。

絶対に途中放棄できない、目をそらせないグループコンサルの集大成みたい(笑)

ひろみーぬはそれでいいんだよって繰り返し肯定してもらえた環境だった。


山場を越えて、超えて、超えて…
そこまで来たから。

今までずっと二番手症候群で、わちゃわちゃしているのが自分というような「できない自分」像もあって。

私なんか‥って、自分の思ったことや感じたことを素直に表現できないのもストレスだった。

家族が思う私。
家族が期待する私。
それは自由に表現する私ではない。

家族が期待する私であることは楽だけど‥

人の軸に立つ私でいいの?
それで本当に幸せなのかな?って。



ランウェイステージではトップバッターを任された。なんとなく予想通りで(笑)

プロのスポーツ選手が大会に向けて調整を行うように‥
その役割に向けて、淡々と、冷静に、そして確実に調整して、その役割をきちんと達成した自分がいて。

ようやく周りから言われる「できる自分」に気づけた。私が人を見るような目で、やっと自分を見れるようになったことで、周りと自分の認識のギャップが埋まったと思う。



 
ー ランウェイの前と後で変化はあった? ー

自分への不安感が減った
新しい仕事を自分から手を挙げて取りに行く。やり切る前提で取りに行ける。

そして、人の意見を自分の評価に置き換えることをしなくなった。自分のできるところを自分で認めてあげることができる。
自分の感性や感覚が求められていることを認めて、それを仕事に落とし込んでいるよ。
 



ー 悩んだことはあった?  ー

人との距離感の取り方がうまくないので、メンバー内で決めることがあったときに、口をつぐんだ時期もあったな。
落としどころを探しながら話すのは苦手だったから。
今まで群れるという経験がなくて、でもこのメンバーで経験してみて意外と大丈夫なんだなって思った。
このメンバーは近くて、深みがあって、重くなくて。近づくのも離れるのも距離感がちょうどいい。周りがどう思うかを気にしすぎない関係性だったと思う。不安になっている人を放置しない良いグループだった♪



ー 衣装かっこよかったね!ー

ツーピース、シルクシャンタン、玉虫色。
えりの開き、角度は私に似合うように絶妙にMeeさんが作ってくれた。
ゆるがない個性とひろみ色が出せたと思う。
本番は躊躇なく、すっとステージで出ていくことができた。リハーサルの時の方が浮ついた感じだったかも。
狐さんのファーもつけるまではどうなることかと思ったけど、相棒で心強かった(笑)



ー ここから先のひろみーぬは? ー

家族と折り合いをつけながら、マイワールドを拡大していく。
今はまだ、やってもいいんだと許可を出せた段階で、序の口だよ♡


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ステージに立つことで
【できる自分】を
自分の中に落とし込んだひろみーぬ。

家族が求める私でなく。
家族が思う私ではなく。

自分の感性に素直に、正直に。

おまけじゃない。
二番手じゃない。

一番手に立って
自分の人生を切り開いていく姿が
とても眩しく見えたインタビューでした。


ライター 瀧川祥子