スモールステップの原則とは(川端) | runway-izuのブログ

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こんにちは!こんばんは!川端公人です。


手術後2ヶ月が経ち、やっと松葉杖に頼らず一日中過ごせるようになりました。


これまでは歩くと腫れや痛みが出ましたが、今は逆に動かした方が状態が良くなる段階に入りました。とは言っても、まだ平らな道を歩くことと軽い筋トレしか出来ませんので、油断せずに慎重にリハビリをしたいと思います。


さて、今日はスモールステップの原則について述べます。

巷ではよくスモールステップの「原理」と呼びますが、今回はあえて「原則」と呼びたいと思います。


原理=物事を成り立たせる法則

原則=物事を成し遂げるための規則


すなわち、原理には主体性がなく理論的側面が示されるのに対し、原則には主体が守るべきルールが示されます。ゆえに、今回の記事では能動的にスモールステップを招き入れるべきだと主張するために「原則」と強調させていただきました。


話が逸れてしましました(汗)


さて、というのもリハビリの経験から、改めてスモールステップの重要性が痛感させられているからです。


ここでいうスモールステップとは、現在地と最終目標の間に段階的な小目標をいくつか設定して、まるで階段を駆け上がっていくように小さな目標をクリアしていくことです。


直近の僕でいえば、「自立歩行」を獲得するために、


①腫れや硬さを抑える段階

②可動域を獲得する段階

③筋肉に力を入れる段階

④左右差などの体の癖を直す段階

⑤杖を突いた状態で両足立ちする段階

⑥杖なしで両足立ちする段階

⑦杖を突いた状態で歩行する段階

⑧杖なしで歩行する段階


少なくとも以上の八段階をクリアしてきました。もし手術直後からいきなり歩けと言われても絶対に不可能でした。しかも、現在も違和感が残っているため、①②③④は継続しています。


スモールステップのメリットは


①やるべきことが明確になる

②モチベーションを維持できる

③できない原因が分かる


などがあります。


実際に今回のリハビリでも段階的に目標を設定したことにより、上の3つを強く実感しました。


次回は、これをトレーニングに置き換えて考えてみます!お楽しみに!


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2月の教室開催予定

日曜日クラス 7,14,21,28(28日は小室山)

火曜日クラス 2,9,16

木曜日クラス 4,18,25

日曜日クラス37,28日が入試のため伊東高校、小室山グランドが使えないため2月最終日の28日に行います。


3月の教室開催予定

日曜日クラス  14,21日 予備日28

火曜日クラス 確定次第ご連絡

木曜日クラス 確定次第ご連絡


日曜日クラス  8:3010:15,10:4012:25

伊東高校(雨天時:八幡野小、池小)


火曜日クラス  18:1520:00

東小グランド (雨天時:北中)


木曜日クラス(一般中学 19:0020:30

南中グランド(雨天時:宇佐美中)