今年初めての陸上教室を終えて | runway-izuのブログ

runway-izuのブログ

ブログの説明を入力します。

先日は陸上教室のご参加いただき、ありがとうございました。
多少風があり寒い中でしたが、大陽が当ると暖かく、子ども達と一緒に元気よく教室を開催することができました。
教室の中で来年度についてプリントを配らさせていただき、内容についてお話をさせていただきましたが、またご質問等ありましたらお気軽にお尋ね下さい。

さて、今回の陸上教室について振り返りたいと思います。


小学生A,B

今回も様々な運動を入れながら練習を行ないました。
メインにはハードル、タイヤを使った走練習、工夫をした幅跳び練習を行いました。
走練習では主に3つのポイントを指導しました。
1、ぺたぺた走らない
2、後ろに蹴らない
3、足を根元から動かそう

この3つを意識するために、色々な指導、ポイントを伝えたと思いますので、また思い出してみてください。

幅跳びの練習では跳ぶ前3歩ののリズムアップを意識して、ハードルを用いて練習しました。
幅跳びの助走は速い方が遠くに跳べるのですが、ただがむしゃらに速く走っても跳べるモノではありません。
そこが、100mとの違いで、非常に繊細なモノです。
子どもの指導では「言葉よりも感覚」が重要なので、色々行う中で幅跳びの走り、リズムを掴んでもらえたらと思います。



中学・アスリート

メニューを紙で見ると、キツくなさそうですが「見るのと、やるのは大きな違い」で楽しみながら体力UPに取り組めたと思います。
途中、フォームチェックなどを入れながら、技術、体力をつけるための良い練習ができたのではないでしょうか。
冬期練習のの大きな目的1つが体力UPですが、がむしゃらに走っても体力が上がるだけで競技力には繋がりません。
正しい練習方法で、正しいフォームで行うからこそ競技力に繋がります。
練習で往復走等キツい場面があったと思いますが、その時こそフォームチェックで指摘した点を注意しながら正しいフォームで!!
意識して行うことで練習効果は格段に上がるはずです。

最後に少し話させていただきましたが、当時小学生だった私よりみんなは格段に速いので、自信を持って練習に取り組みんでください。